みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

今日から4月です。

2014年04月01日 | MUSIC

 早いもので、今日から4月です。この間「おせち」食べたような気がするのですが。

そこで、4月1日ということで、フール(Fool)なものを買ってしまいました。

 Fender USA MINI 57 Twin-Amp です。

 

 別にギターアンプに不自由していた訳ではないのですが、①ちっちゃくって可愛い(みいちゃんとの共通項)②レトロなツイードカバーが渋い③一応 Fender USA 製である(made in China ですが)④ハンドルとツイードカバーがそれぞれ本革、リアルツイードであるという奢りっぷりに目が行って、ついポチッとしてしまいました。

 本当のところ、食洗器だかYAMAHA MOX6 だか、購入したときの楽天ポイントが忘れたころに付与され、期限が3月31日と短く、使い道に悩んでいたこともありました。この辺、楽天ポイントというのは商売がうまいと思います。 

早速、みいちゃんに検査してもらいます。 

 

 あきれています。 

 この MINI アンプは、フェンダーの往年の名機アンプをミニシリーズ化したものです。

他にはこんなものも出ています。

  何か、シリーズを大人買いしたくなる悪い予感が。

 今回のminiアンプは、名前の通り55~57年ごろ販売されていた、ツイードカバーのオールチューブ(真空管)アンプをmini化したものです。

 エリック・クラプトン、キース・リチャードを始めとするブルース/ロックギタリスト達がこのアンプのトーンを気に入っていたようです。

EC_IntroPhoto.jpg 

(Fender オフィシャルサイト より)

以下は本物↓

 

 57 Twin-Amp™ 

 

小さいですが本物の雰囲気を出そうと、ノブは当時の流行でしょうか、チキンヘッドノブです。

 

ところが、本物と良く見比べると以下の点に相違が

①パワースイッチがトグルスイッチではなく、他と同じチキンヘッドのスイッチになっている。

②パイロットランプがジュエルランプでなくて、そっけないLEDのむき出しである。

③ハンドルのステッチが黒糸で縫ってある。

④フロントフェイスがのっぺりとしていて、何か印象が違う

⑤ネームプレートがあえて「Mini Twin-Amp」となっている。かつシールである。

 この差は、オタクのプラモデルビルダーとして、また、しがない写実主義オイルぺインターとして、見逃せないところです。そこで、改造計画が頭の中にモクモクと湧いてきてしまいました。どうなるのか、その結果は、また後日報告する予定です。

 あと、付け足しのようですが、音はさすがに MINI でしたが、茶の間でギター弾くにはちょうどいいです。更にKORGのエフェクターに TWEED アンプのキャビネットシミュレーションが入っていますのでこれ通せば、気分は 57 Twin-Amp です。

 それにしても、本物は、いい値段のアンプですね。



 

 

コメント
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