世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界を股に架ける

2007年02月07日 | 
夢でした。
たぶん、小さいときからの。

はっきり、見えてきたのは、高校に入ってからだったと思います。

進路を決めなければならないからです。
最初は、建築家になりたいと思ったときもあった、と記憶しています。

でも、海外を目指すなら、やっぱり外国語の修得だと思いました。

当時は、熊本を飛び出すのが精一杯でした。
留学という選択肢は僕に頭の中にはまったくありませんでした。経済的にも。
43年前頃の話ですから。

それでも、英語は出来て当たり前だと思っていました。
第二の外国語をと、スペイン語を専攻しました。

そして、海外に脱出する手段は、商社マンになることでした。
商社マンになって、世界を駆け巡りたい。

ほぼ、その通りになりました。
会社の肩書きで、会社の費用で。決して悪くはなかった。

デモ、何かが違ってた。

たぶん、自由がなかったんだと思います。

好きなときに、好きなところに、好きなだけいて、好きなことをしたい。
「贅沢言うな!」という、罵声が飛んできます。

 ★  ★  ★  ★  ★  ★

時代は変わりました。良いも悪いも。

夢は、50年前と変わっていません。

それを可能にする、三種の神器(3C)が現代に存在するのです。
そして、それを駆使すれば、いとも簡単に(?)夢が実現するのです。

その、3Cという三種の神器とは?

1960年半ばの高度成長期は、Car, Cooler, ColorTV でした。

今、夢を叶える3Cとは,何だと思いますか?
ヒントの一部は、「下流社会」。

想像してみて下さい。
そして、よければコメントに書いて送ってくださいネ。