世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

持論

2008年07月05日 | 
「旅が全てを教えてくれる」


これは、ボクのかねてからの持論だ。


新聞によれば、この夏の海外旅行者が激減しているという。


燃料サーチャージの料金上乗せで、航空料金が高すぎるのだ。

確かに!


ガソリン代の高騰で、国内組みも減少している。

ボクの宿泊施設も例外ではない。



だが、ネットなどのバーチャルな方法だけで情報を得た気になっても、所詮、画餅に過ぎない。


風や臭いや感触は、現場だけで知ることが出来る。

人との触れ合い、困難、苦悩、失敗をかみ締めながら旅を続ける。

情報を誤れば、即、命取りになることもある。


常に臨戦態勢にあるような緊張感。


たとえ満足にお湯の出ない部屋に転がり込んだときの安堵感。


無いものを悔やむより、今そこにあるものに感謝の念を抱く。


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