早朝にもかかわらず、駅前には大勢の客待ちが集まりごった返していた。
目的地のサパ (SaPa) ここからさらに山に40キロ入ったところにある。
乗り合いのワゴン車を見つけ、眠い眼をこすりながら乗り込む。
約一時間半、渓谷に広がる絵に描いたような段々畑を車窓から眺めながらトコトコとワゴン車は坂道を登っていった。
途中の道々で、黒い装束に身を纏い、籠を背負ったモン族と呼ばれる人達が現れ、サパが近づいていることを知らせてくれる。
目的地のサパ (SaPa) ここからさらに山に40キロ入ったところにある。
乗り合いのワゴン車を見つけ、眠い眼をこすりながら乗り込む。
約一時間半、渓谷に広がる絵に描いたような段々畑を車窓から眺めながらトコトコとワゴン車は坂道を登っていった。
途中の道々で、黒い装束に身を纏い、籠を背負ったモン族と呼ばれる人達が現れ、サパが近づいていることを知らせてくれる。