世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

シルクロード

2008年08月12日 | 
ボク自身の未踏の地であり、是非踏破したい地域の一つが、シルクロードだ。


まずは、シベリア鉄道でロシアを横断し、サンクトペテルブルクまで向かう。

バルト三国を南下し、チェコに入る。


帰路は、東進してシルクロードを抜けるという、壮大な旅の計画を練った。

約2ヶ月ほどの行程だ。



その際、迷ったのが、黒海とカスピ海を掠めるルートだった。

北を通るか、南を進むか?

南には、イランとアフガニスタンがある。

ゴメンである。


行くなら北ルートだとホボ計画を固めていた。



そこで、北京オリンピック開会日にあわせるかのように、戦火が勃発した。


さらに火種が残るチベット問題に加え、新疆ウイグル地区の連続テロ、と入国さえ危ぶまれる事態が。



アー、憧れのシルクロードは遠くなりにけり。


残念ながら、戦火を潜り抜ける勇気は持ち合わせていない。

イマのところ。
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