書評を戴いた。
モチロンボクの小説
『マリエ + ケビン 超越愛』
http://ncode.syosetu.com/n1663e/
に対するものだ。
指摘を二点受けた。
その一
「ケビンの最初の日本での治療の描き方に若干物足りなさを感じた。
余命一年の宣告に、手術を拒否し単身来日を果たしたケビンが、禅寺での修行と日本の化学療法によって鬱状態を克服、奇跡的にがん細胞も小さくすることができたわけだが、マリエとの出会いからの描写では、精神性の高みへ上り詰めていく様子はあまり窺えない。
その後場所をセドナに移して益々そうした世界へ傾倒していく展開を考えると、スピリチュアル面での説得力に欠けるだろう。
もう少し現実的なアプローチを試みるなど、読み手を納得させる工夫が必要ではないか」
その二
「第十四話の襲撃・銃撃シーンには些かの違和感を覚える。
ケビンとマリエの現実世界での別れという大事なシーンだけに、活劇ではなく、もう少し重みや崇高さを感じさせる描写が望まれるところだ」
二点とも、ごもっともなご指摘だ。
他人様から客観的意見を戴くことは大変ありがたい。
自分でも、モヤモヤと感じていたことをズバリ指摘されて目が覚める。
謙虚な気持ちで意見を聞く姿勢は貫き通したい。
ご指摘を参考に、ジックリ推敲に推敲を重ね、ますます作品に磨きをかけていこう。
出版と、映画化、しかもハリウッド映画を目指して精進します。
さらなる忌憚のないご意見をお待ちしております。
モチロンボクの小説
『マリエ + ケビン 超越愛』
http://ncode.syosetu.com/n1663e/
に対するものだ。
指摘を二点受けた。
その一
「ケビンの最初の日本での治療の描き方に若干物足りなさを感じた。
余命一年の宣告に、手術を拒否し単身来日を果たしたケビンが、禅寺での修行と日本の化学療法によって鬱状態を克服、奇跡的にがん細胞も小さくすることができたわけだが、マリエとの出会いからの描写では、精神性の高みへ上り詰めていく様子はあまり窺えない。
その後場所をセドナに移して益々そうした世界へ傾倒していく展開を考えると、スピリチュアル面での説得力に欠けるだろう。
もう少し現実的なアプローチを試みるなど、読み手を納得させる工夫が必要ではないか」
その二
「第十四話の襲撃・銃撃シーンには些かの違和感を覚える。
ケビンとマリエの現実世界での別れという大事なシーンだけに、活劇ではなく、もう少し重みや崇高さを感じさせる描写が望まれるところだ」
二点とも、ごもっともなご指摘だ。
他人様から客観的意見を戴くことは大変ありがたい。
自分でも、モヤモヤと感じていたことをズバリ指摘されて目が覚める。
謙虚な気持ちで意見を聞く姿勢は貫き通したい。
ご指摘を参考に、ジックリ推敲に推敲を重ね、ますます作品に磨きをかけていこう。
出版と、映画化、しかもハリウッド映画を目指して精進します。
さらなる忌憚のないご意見をお待ちしております。