世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

パーティー イズ オーバー

2009年01月21日 | 国際
世界が注目したパーティーが終わった。


祭りの後には静けさがやってくるが、空虚さも残る。

命を懸けたサバイバル・ゲームがリ・スタートする。



オバマ大統領のスピーチには 『旅』 が一つのキーワードにされていた。



「われわれの 『旅』 に近道はない。

妥協もない。

どれだけ遠く 『旅』 してきたか。

それでも、試練の 『旅』 の終わりを拒み、

ひるまず、地平線に目を据えたまま、

次世代に届けよう」


そこには、「忍耐」 と 「寛容」 という 「清貧」 の思想が宿っていた。


そのため、自らを 「奮い立たせる (We must pick ourselves up)」 必要がある、とも。 




もう、重箱の隅を突くような、批判、文句、愚痴は封印しよう。

「奉仕」 の気持ちと 「責任感」 を持って、「感謝」 して生き抜く。


彼も、われわれも、いよいよ正念場だ。