世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

エッ、雪?

2009年04月04日 | 社会
朝起きて、寝ぼけ眼でカーテンを開けると

「雪が舞っている」

と一瞬思った。

「まさか」 と感じると同時に、

その正体が、

桜吹雪、だと分かった。

まるでボタン雪かと見間違うように、

やわらかい雨の間隙を縫ってヒラヒラと空を舞い落ちる。


2階の窓から下を見ると、

一面に淡いピンクの絨毯が敷き詰められていた。


その目の先には、ポッテリとした濃いピンクの八重桜が、

ソメイヨシノや山桜に取って代わって、春の情緒を醸している。



はかない花のあとには、しっかりとした青葉が引き継いで芽吹いていた。
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