世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

イチロー

2009年04月19日 | 人生
以前古本屋で100円で買った 「イチロー哲学」 を改めて読んだ。


彼の言葉に含蓄があることは自他共に認めるところだ。


だが、時々意味不明なときも。

だから、いちいち解説がついている。



感じたのは、頭のテッペンから足の土踏まずまで 「自信」 に満たされている、ということだった。

時には嫌味にさえ感じるほど。

その漲(みなぎ)る自信は、いったいどこから来るんだろう?



一言でいえば、「不断と普段の努力」 だろう。

だが、一般的に、報われないのが努力だ。


(「努力は必ず報われる」 という箴言はウソである。

何故かということは、長くなるので次の機会に譲る)



努力の結果を出すには、 「不屈の精神」 が必要となる。

むしろ、どんなことにもメゲない精神を保ち続けることの方が至難の業だろう。

打たれ強くあらねばならない。



イチローだって、人の子、

折れそうになったり、「いかいよー」 になったりもする。


それでも、彼をして 「神が降りて来た」 と言わしめたのは、やっぱり努力の賜物だろう。




ボクの場合、神ならぬ天使が時々降りてくる、ラブソングを歌いながら。

しかも弓矢を掲げて。

それに、「努力」と 「不屈の精神」 なら負けない。

自慢じゃないが、こう見えてもオレだって、イチロー(一年浪人) してるんだ。