世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

未来予想図

2010年02月01日 | 社会
ここ25年、近未来の予想が発表された。

当たる当たらないと言うより、

統計的にほぼ予測のつくことが多い。

問題は、それを見越して今現在いかに対処すべきか準備をしておくことだ。


言うまでもなくそれをやるか怠るかで人の未来図は大きく変わってくる。


まず、

「過去(今まで)の価値観の延長線上に未来はない」 ということだ。


すでにお分かりの通り、

地球が物理的限界を迎え、

人口構造が急激に変化を遂げ、

世界のパワーバランスが大きく崩れていく。



だから、

従来の経済理論も通用しない。

マルクスはとうに死に、

アダムスミスも、ケインズも、サミュエルソンもガルブレイスも木端微塵だ。



当然、ライフスタイルが急激に変化する。

イヤ、せざるを得ない。


それを踏まえたうえで、

それぞれの価値観 (幸福感) を創造しなければならない。



キーワードとして、

「消費から循環へ」

「成長から持続へ」 とある。


エネルギーや医療分野のテクノロジーは当然飛躍的に発達する。

だが、今までと同様新たな問題を惹起する。


そこに、次世代ビジネスが生まれ、

新たな経営モデルを構築しなければもはや企業として生き残れないことは言うまでもない。



そこには、

マルチナショナルと言える、

多文化共生の世界が存在する。



つまり、

国際結婚や職場の国際化が当たり前になる。


そこに違和感を覚え、ついていけないものは没落する。

今の日本人に最も欠落している能力だ。



予測がある。

長くなるので、主なものだけ挙げる。


【2014年~15年】

$1 = ¥80円台 が定着する(ホントならウレシイ!)

中国の急激な成長に伴い、民主化運動が激化する。

ゆくゆくは、連邦共和制に移行する。

中国人の2億人が肥満になり成人病大国となる。


【2015年~19年】

インドが台頭する。

工筋肉(柔軟化)ロボットの出現と人間との共存?


【2020年~25年】

アメリカ大統領にイスパニック系候補の活躍

などなど。



こう見ると、

このままだとどうも日本だけ世界の潮流から取り残されそうな気がする。


さて、どう対処する?

それとも、

そんなのカンケーネーェ!?


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