世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本からの取材

2010年02月26日 | 国際
コスタリカの日本庭園を紹介すべく、日本からワザワザTV局が来てくれている。


ローカル局の瀬戸内海放送だ。

どうやらサンホセと姉妹都市関係にあることが理由の一つらしい。


意外だったのは、クルーがたった一人(男性)ということだ。


現地の通訳は付いているものの、

カメラ一台を抱え、すべてを一人でこなしている。


しかもわずか2日間という、強行日程。


どこの業界も経済情勢が厳しく、経費節減のあおりを受けていることがここでも分かる。

今やこれが当たり前の状況なのだろう。


作品の出来栄えは、すべては彼の手腕一つに係ってくる。



ただホッとしたのは、

彼がJICAの元隊員だったことだ。


7~8年前、彼は会社を辞め、放送関係のボランティアでブータンに2年間青年海外協力隊員として赴任した経験を持つ。

我々ボランティアの酸いも甘いも承知してくれているはずだ。


2年の任期を終え、帰国して現在の会社に就職できたのはラッキーだったと話してくれた。




日本での放映は、5月ごろになりそうだと言っていた。

さて、結果はどのような内容になるのだろろうか。