卒業式シーズンである。
卒業という言葉は
別れと
新たな旅立ち の両方の意味を持って
心に響いてくる。
悲しみや寂しさと同時に
希望、出会い、
そして
心地よい不安を漂わせながら
郷愁を誘う。

この時期歌われる歌も
歌い継がれる名曲が多い。
古い歌を聴くと
その当時のの思い出が
映像とともに
湧き出てくることは
誰しもあることだろう。
新しい歌もさることながら
毎年流れる定番もまたいい。
当然のことながら
「春」や「桜」をテーマにしている。
知らず知らずに口ずさむ曲もある。
数ある曲の中でも
ボクは
♪春なのに♪
が好きだ。
ボクの第二ボタンをちぎった子は
覚えていない。
今いずこに。
そういう訳で
「フリートーク」のキャスト(スタッフ)の息子が
高校を卒業した。
娘も
小学校の卒業を控えている。
高校を卒業した彼は
就職で
東京へと旅立つ。
フィリピンッ人の彼女は
異国の地で
女手一つで
帆を食いしばって
育ててきた。
人には言えない苦労も
数知れずあったはずだ。
「お祝いしよう」
といって
彼女一家3人を
食べ放題の焼肉屋さんへ誘った。
親父ぶるつもりはないが
彼に言っておきたいことがあった。
お母さんに
「ありがとうございました」
って言ったか?
「ハイ」
「そうか、もう一回言おうか、ここで」
「ありがとうございました」
彼は意外(?)と素直に
うつむき加減に言った。
声が小さい。
「お母さん、
18年間育ててくださって
ありがとうございますって
大きい声で言いなさい」
彼は恥ずかしそうに従った。
「お母さんの目を見て、
心を込めて、
大きい声で、もう一回」
繰り返させた。
お母さんも
ちょっと照れくさそう。
「仕送りしろよ。
苦労かけたんだから」
「いい会社入ったなー。
すぐ辞めるんじゃないぞ。
短気起すなよ。
辛いこと
嫌なこと、
困ったことがあったら
いつでも電話してこいよ」
「あ、それから
東京の女には
気をつけろ。
変な病気
移されるんじゃないゾ」
ボクは
自分の息子が
高校3年生のとき
アメリカ留学に旅立つさい、
そっと
コンドームを手渡したのを思い出した。
お母さんには内緒だぞ、って言いながら。
男同士の会話だった。
もう一つか付け加えた。
これはどうしても言っておきたかった。
「君には
日本人とフィリピン人の血が
半分ずつ流れている。
それを誇りに思え。
そして
両方の国のためはもちろん、
世界のために働くんだ。
君にしかできないことがある。
誇りと自信を持って
社会に出ても
勉強を怠るな」
言いたいことは尽きなかった。
「アー、これでせいせいする」
母親は強がりを言った。
「肩の荷が一つ降りたね。
お疲れさん。
でも、すぐに寂しくなるぞ、キット」
「そうね」
彼女も素直な顔になった。
焼肉の煙が
目に染みた。
【追加】
過去の卒業ソング
いっぱいあるナー。
どれが好き?
西野カナ「Best Friend」
SEAMO「終わりと始まり」
supercell「さよならメモリーズ」
東方神起「Stand by U」
いきものがかり「YELL」
DREAMS COME TRUE「GOOD BYE MY SCHOOL DAYS」
flumpool「春風」
アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
GReeeeN「旅立ち」
嵐「Step and Go」
EXILE「道」
長渕 剛「卒業」(2009/3/4リリース)
SCANDAL「SAKURAグッバイ」(2009/3/4リリース)
辻詩音「Sky chord~大人になる君へ~」(2009/2/25リリース)
Sonar Pocket「友達に贈る歌」(2009/2/25リリース)
absorb feat. 初音ミク「桜ノ雨」(2008/11/26リリース)
FUNKY MONKEY BABYS「旅立ち」(2008/3/26リリース)
redballoon「旅立ちの日に」(2008/3/5リリース)
榎本くるみ「未来記念日」(2008/2/20リリース)
嵐「Step and Go」(2008/2/20リリース)
EXILE「道」(2007年リリース)
Gackt「野に咲く花のように」(2007年リリース)
Janne Da Arc「振り向けば…」(2006年リリース)
川嶋あい「旅立ちの日に...」(2006年リリース)
加藤ミリヤ「ソツギョウ」(2006年リリース)
サスケ「卒業の日」(2006年リリース)
チャットモンチー「サラバ青春」(2005年リリース)
レミオロメン「3月9日」(2004年リリース)
スキマスイッチ「奏(かなで)」(2004年リリース)
ZONE「卒業」(2004年リリース)
I WiSH「明日への扉」(2003年リリース)
GLAY「卒業まで、あと少し」(2002年リリース)
コブクロ「YELL~エール~」(2001年リリース)
Kiroro「Best Friend」(2001年リリース)
花*花「さよなら大好きな人」(2000年リリース)
SPEED「my graduation」(1998年リリース)
スピッツ「空も飛べるはず」(1994年リリース)
ZARD「きっと忘れない」(1993年リリース)
DREAMS COME TRUE「未来予想図II」(1989年リリース)
尾崎 豊「卒業」(1989年リリース)
おニャン子クラブ「じゃあね」(1987年リリース)
斉藤由貴「卒業」(1985年リリース)
柏原芳恵「春なのに」(1983年リリース)
H2O「想い出がいっぱい」(1983年リリース)
長渕 剛「乾杯」(1980年リリース)
海援隊「贈る言葉」(1979年リリース)
山口百恵「いい日旅立ち」(1978年リリース)
荒井由実「卒業写真」(1975年リリース)
イルカ「なごり雪」(1975年リリース)
中島みゆき「時代」(1975年リリース)
作者不詳「蛍の光」(不詳)
作者不詳「仰げば尊し」(不詳)
卒業という言葉は
別れと
新たな旅立ち の両方の意味を持って
心に響いてくる。
悲しみや寂しさと同時に
希望、出会い、
そして
心地よい不安を漂わせながら
郷愁を誘う。

この時期歌われる歌も
歌い継がれる名曲が多い。
古い歌を聴くと
その当時のの思い出が
映像とともに
湧き出てくることは
誰しもあることだろう。
新しい歌もさることながら
毎年流れる定番もまたいい。
当然のことながら
「春」や「桜」をテーマにしている。
知らず知らずに口ずさむ曲もある。
数ある曲の中でも
ボクは
♪春なのに♪
が好きだ。
ボクの第二ボタンをちぎった子は
覚えていない。
今いずこに。
そういう訳で
「フリートーク」のキャスト(スタッフ)の息子が
高校を卒業した。
娘も
小学校の卒業を控えている。
高校を卒業した彼は
就職で
東京へと旅立つ。
フィリピンッ人の彼女は
異国の地で
女手一つで
帆を食いしばって
育ててきた。
人には言えない苦労も
数知れずあったはずだ。
「お祝いしよう」
といって
彼女一家3人を
食べ放題の焼肉屋さんへ誘った。
親父ぶるつもりはないが
彼に言っておきたいことがあった。
お母さんに
「ありがとうございました」
って言ったか?
「ハイ」
「そうか、もう一回言おうか、ここで」
「ありがとうございました」
彼は意外(?)と素直に
うつむき加減に言った。
声が小さい。
「お母さん、
18年間育ててくださって
ありがとうございますって
大きい声で言いなさい」
彼は恥ずかしそうに従った。
「お母さんの目を見て、
心を込めて、
大きい声で、もう一回」
繰り返させた。
お母さんも
ちょっと照れくさそう。
「仕送りしろよ。
苦労かけたんだから」
「いい会社入ったなー。
すぐ辞めるんじゃないぞ。
短気起すなよ。
辛いこと
嫌なこと、
困ったことがあったら
いつでも電話してこいよ」
「あ、それから
東京の女には
気をつけろ。
変な病気
移されるんじゃないゾ」
ボクは
自分の息子が
高校3年生のとき
アメリカ留学に旅立つさい、
そっと
コンドームを手渡したのを思い出した。
お母さんには内緒だぞ、って言いながら。
男同士の会話だった。
もう一つか付け加えた。
これはどうしても言っておきたかった。
「君には
日本人とフィリピン人の血が
半分ずつ流れている。
それを誇りに思え。
そして
両方の国のためはもちろん、
世界のために働くんだ。
君にしかできないことがある。
誇りと自信を持って
社会に出ても
勉強を怠るな」
言いたいことは尽きなかった。
「アー、これでせいせいする」
母親は強がりを言った。
「肩の荷が一つ降りたね。
お疲れさん。
でも、すぐに寂しくなるぞ、キット」
「そうね」
彼女も素直な顔になった。
焼肉の煙が
目に染みた。
【追加】
過去の卒業ソング
いっぱいあるナー。
どれが好き?
西野カナ「Best Friend」
SEAMO「終わりと始まり」
supercell「さよならメモリーズ」
東方神起「Stand by U」
いきものがかり「YELL」
DREAMS COME TRUE「GOOD BYE MY SCHOOL DAYS」
flumpool「春風」
アンジェラ・アキ「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」
GReeeeN「旅立ち」
嵐「Step and Go」
EXILE「道」
長渕 剛「卒業」(2009/3/4リリース)
SCANDAL「SAKURAグッバイ」(2009/3/4リリース)
辻詩音「Sky chord~大人になる君へ~」(2009/2/25リリース)
Sonar Pocket「友達に贈る歌」(2009/2/25リリース)
absorb feat. 初音ミク「桜ノ雨」(2008/11/26リリース)
FUNKY MONKEY BABYS「旅立ち」(2008/3/26リリース)
redballoon「旅立ちの日に」(2008/3/5リリース)
榎本くるみ「未来記念日」(2008/2/20リリース)
嵐「Step and Go」(2008/2/20リリース)
EXILE「道」(2007年リリース)
Gackt「野に咲く花のように」(2007年リリース)
Janne Da Arc「振り向けば…」(2006年リリース)
川嶋あい「旅立ちの日に...」(2006年リリース)
加藤ミリヤ「ソツギョウ」(2006年リリース)
サスケ「卒業の日」(2006年リリース)
チャットモンチー「サラバ青春」(2005年リリース)
レミオロメン「3月9日」(2004年リリース)
スキマスイッチ「奏(かなで)」(2004年リリース)
ZONE「卒業」(2004年リリース)
I WiSH「明日への扉」(2003年リリース)
GLAY「卒業まで、あと少し」(2002年リリース)
コブクロ「YELL~エール~」(2001年リリース)
Kiroro「Best Friend」(2001年リリース)
花*花「さよなら大好きな人」(2000年リリース)
SPEED「my graduation」(1998年リリース)
スピッツ「空も飛べるはず」(1994年リリース)
ZARD「きっと忘れない」(1993年リリース)
DREAMS COME TRUE「未来予想図II」(1989年リリース)
尾崎 豊「卒業」(1989年リリース)
おニャン子クラブ「じゃあね」(1987年リリース)
斉藤由貴「卒業」(1985年リリース)
柏原芳恵「春なのに」(1983年リリース)
H2O「想い出がいっぱい」(1983年リリース)
長渕 剛「乾杯」(1980年リリース)
海援隊「贈る言葉」(1979年リリース)
山口百恵「いい日旅立ち」(1978年リリース)
荒井由実「卒業写真」(1975年リリース)
イルカ「なごり雪」(1975年リリース)
中島みゆき「時代」(1975年リリース)
作者不詳「蛍の光」(不詳)
作者不詳「仰げば尊し」(不詳)