世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

起業せよ

2012年03月19日 | 仕事
産業革命以後


工場労働者は


ブルーカラーと呼ばれた。




その後


事務系サラリーマンの出現で



ホワイトカラーと呼ばれるようになる。




これに対して


技術系は




メタルカラーなどと言われることもある。




昨今のIT企業系は、



パステルカラーか。







そして今、


自ら起業をして


事業を起こすものは




ノンカラーとでも呼ぼうか。




背広やワイシャツを脱ぎ捨て



Tシャツやセーター姿で仕事をこなす。





スティーブ・ジョブズ


代表格かもしれない。






服にもこだわりがなく



オリジナリティを重んじる


「自由人」の出現である。







昨日



主に学生による


ブレスト(Brain Storming)



「フリートーク カフェ」で行われた。








まだまだ拙さが残る一面



頼もしさも感じた。








起業を目指す若者が増えている。





一旦は


就職するものも



勉強期間と割り切って




数年で自ら事業を起こすことを


念頭に入れている。







これからの日本は


彼らが担うことになるだろう。



実に頼もしい限りだ。






ただ


危惧するのは



IT一辺倒になりがちなことだ。





ITといっても


その範疇は広いが




猫も杓子もIT業界では


遠からず飽和状態になってパンクするだろう。





まあ、


それはそれでいいかもしれない。





これから先のいかなる業種も


IT抜きには成り立たないだろうから。








もはや


定年まで会社に張り付こうなどとは



時代錯誤も甚だしい。






そもそも


その会社がいつまで存続しているのかも疑わしいのだ。





かろうじて会社があっても


いつ何時リストラされるやもしれない。




さらに


定年まで勤め上げたところで


年金がもらえるかどうかも定かでない。




Unhappy Retire が待っている。




もちろん


その後

起業しても遅くはない。






公務員とて


例外ではない。





税収が減れば


その身分も保証がない。






学生起業と



シニア起業。






これからの時代をけん引する


キーワードになるだろう。







能あるものは


すべからく




起業すべきでる。






そして


ノンカラーとなって




Tシャツとジーンズ、スニーカー


世界中を飛び回ればいい。