世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

もっと過激に

2012年03月24日 | 出版
某出版社との打ち合わせを行った。



案が

3つほど出た。





だがどれも


決め手がない。





もう一押し


が足りない、という。






自分の強み

弱みを



分析したうえで




もっと


キャラクターを前面に打ち出さなければならない。





ありきたりでは


誰も読んでくれない。





ましてや


買ってもくれないだろう。






独特で


インパクトのある





自分のキャラは何か。




強烈なキャラクター。




そもそも


そんなものが自分にあるのか。




だからといって


奇を衒(てら)ってはいけない。




一発芸や


瞬間芸では




文字通り長続きはしない。








PB(Private or Personal Brand)






USP (Unique Selling Proposition)





といった言葉が


個人のみならず




商品や企業にも


求められる時代。





他の誰もが持ちえない


強烈なキャラが




自分に備わっているのだろうか。




あるとすれば


それは




何か?













それから


もう一つ。




日々のブログに現れている



内容と文章力だ。





ありきたりで



平易なものが多い。





こちらも






もっと


アクを強く、と。





つまり文章がおとなしいらしい。





優しい方ですね


ともいわれた。






これは


物書きとしては




決して褒められたわけではない。




むしろ


貶(けな)されたのだ。





当たりさわりのない



いわゆる

「イイ人」では




面白味もない。





もっと過激に


ということだろう。




良くも、悪くも。





むしろ


灰汁(アク)でなく


「悪」 を出す必要があるのだろう。






一様


これでも

出しているつもりなのだが。





まだまだ


足りないということだ。







たしかに


気を使う。






アクセスが伸びれば伸びるほど


いろんな価値観の人が読むことになる。





多くの人に共感してもらうには


平均値に落ち着くことも


やむを得ないかもしれない。






だが



待てよ。






ベストセラーを目指すということは


今の



何十倍の人に読んでもらう必要がある。





むしろ



内容が平易すぎるために




伸び悩んでいるのかもしれない。




甘党も


辛党にも




受け入れられようとしてはいけない。








批判覚悟で



もっと過激に、



もっとアクを強く、




もっと極端に



書く必要があるのだろう。






光りが強ければ強いほど



影も強く出る。






ある意味


批判が多ければ




共感も多いことになるだろう。






出る杭は打たれるのが世の常。





だが



出過ぎた杭は打たれにくい



ともいう。





その前に



打たれ強い


精神力を鍛えなければならない。



(今でも

結構打たれ強い方だと思っているけど、

モット、モット、だね)





というわけで



出版に向けて



また一から出直しだ。






こうして


ステップを




一段、


また一段と




登っているのだと


実感する。






へこたれない、


挫けない



諦めない。







「三ナイ精神」を鍛えなきゃ、ネ。