世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

選択の基準

2012年03月15日 | 人生
人生は



選択の連続である。




進むべきか


退くべきか。





やるべきか


辞めるべきか。







”To be, or not to be, that is the question。”


"Hamlet"第三幕第一場(城内の一室)より。







シェークスピア以前から


人は



常に


選択を繰り返しながら生きてきた。



(洗濯もそうだが)






人生の瞬間瞬間が


選択の連続性で出来上がっている。





その選択が


正しいか




間違いかは





ずっと後にならないと分からないことが多い。







そして


後で


選択の誤りに気付くことが多いことが分かる。





後の祭り。



後悔先に立たず。





死ぬ間際になって



後悔することが多いことでも


分かる。









それはなぜか。




無難な道を選ぶからだ。



常識的な選択をするからだ。



リスクを避けようとするからだ。









ならば


岐路に立ち、



選択を迫られたとき


どうすればいいか。








一般的に言えば






非常識な道、


人の選ばない道を選ぶ





ということだ。





「ふつう


そっち行かないよネー」、



と言わしめる道だ。







では


その選択の基準は何か。




よりリスクのあるもの、


より苦痛が伴うもの、


より困難なもの、



に尽きる。








簡単、

楽、


安全



は、人間の本能の向かうところだ。







多くの生き物がそうであるように



人は本来



苦痛を避け、



快楽を求める生き物である。






だからこそ


人生の岐路に立った時には



常識とは逆を選ぶことで




オリジナリティを発揮できるのである。






理性を働かせ、


最後は



直観に従う。






そして


最終的には


人の道に悖るか悖らないか。





最終判断は


人として



正しいかどうかに委ねる。







これまでは



和を持って貴しとなす




で、



人との調和が重んじられた。





それ故に


人と違うことを言ったりしたりすれば




変人扱いにされることが多かった。






これからは


「『異』を持って尊し」



の時代なのだ。





小泉純一郎や



橋下徹




がもてはやされるのも



その延長線上にあるのではないだろうか。





もちろん



危険性は常に背中合わせだ。








これからは



今までの常識が


非常識になり





非常識と思われてきたことが



常識化するだろう。







今まで


人の歩まない道、



行きそうでない道を選ぶことだ。






好奇心と


冒険心、




勇気


正義感
こそ




これからの時代を生き抜く


必要不可欠の要素となるだろう。







さて


今日は何を食おうか。






誰と飲もうか。




これも日々の選択だ。





敢えて


リスキーな道を取るとするなら、





相手は


悪女を選ぶのがいいだろう。





ただし


後悔の無いように。





【余談】


シェークスピアの名言からもう一つ。




There is nothing either good or bad,

but thinking makes it so.



「物事に良いも悪いもない。

ただそう思うからそうなるのさ。」

(「ハムレット」第2幕第2場)

3月14日(水)のつぶやき

2012年03月15日 | 結婚
08:52 from gooBlog production
斜め45度 blog.goo.ne.jp/dreamincountry…

11:05 from gooBlog production
それぞれのアメリカ goo.gl/UcSZX

11:05 from gooBlog production
AMERICA blog.goo.ne.jp/dreamincountry…

by asaykaji on Twitter