世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

熱き仲間よ、集結せよ!

2012年05月11日 | 国際
「旅」はかくも人々の心を躍らせるものか。


改めて実感した。





今までの旅で経験したことに思いをはせ、


旅先で起こるであろうこと、


起こったらいいなーと思える出来事などなど、





大勢の人々が集まった一つの空間の中で



みんなで想像して


創造していくことへの喜び。








思いは別々でも

旅という共通項目は



否応なく感動と興奮を引き起こす。












昨夜、


旅をこよなく愛する者たちが



『世界一周アプリ』を作ろうという掛け声のもと、



世界各地から集まり


その思いの丈を語り合った。








         ワークショップでアイデアをひねる出す





世界一周経験者


ボクを含め、ナント3人。




海外に長期で暮らした経験を持つ人も多かった。





中には


熱き夢を持つ人々の中に身を置き、


ただひたすら飲む人もいる。






手探り状態の中で開かれた集まりだからこそ


課題も多く発見できた。




本気の人がどれだけ集まるか。



その前に


自分自身がどこまで本気になれるのか。





これまで実現してきた夢のすべてが



始めから

確信があって


勝算があって始めたものは一つもない。





だが


一人でも真剣に取り組んでくれる仲間がいるのなら


命さえもかける覚悟ができるものだ。




そうして夢は実現していく。




夢を叶える最強で、最強の原動力は、




『情熱』だ。




『情熱』こそが




自らを奮い起こし、


人を動かし、




実現の道へと誘(いざな)う。







ボクにとっても


新しい大きな挑戦である。




そしてまた


新たな自分との戦いの火ぶたが切られた。






アー、またやってしまった、


と自分に呆(あき)れつつ、




もう後ずさりはできないと


身震いする。




何かが起きる、予感。



この感覚がたまらなく好きだ。








次につなげるボクの役割と責任は大きい。




改めて旅の魅力の凄さを感じた夜だった。







【追記】


深夜の2次会は、


旅立つ仲間(女性)の送別会へと流れていった。





          どこまでも懲りない面々