世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マニラの英会話スクール

2012年05月30日 | 英語
今回の目的の一つだった



合宿性の英会話スクールに行ってきた。



フィリピンの合宿性英会話スクールは


今や有名だ。




少なくとも


英会話を勉強している人たちにとってはだが。





3か月、4か月は当たり前、


半年以上滞在する人もいる。




そうして

寄宿所に泊まって


毎日が英語漬けの日々を送る。





といううわさを聞いて


これはほ放っとけないとばかりに



渡比したのだ。





が、


やはり現実は少し違っていた。





だからこそ自分で体験してみないと


何事も真実は分からないものだ。






ボクは、


一日体験ということで



無料で参加させてもらった。





しかも


マニラ近郊ということで制約はあった。






紹介された学校に


トラムで向かった。






マニラのトラムについては


後述する。






なかなか見つからなかったから


インターネットカフェで再度調べてみる。




       一時間30円ほど。



「MKマニラ」と聞いて


やっと探し当てた学校は




ビルの最上階にあった。





MKは


Metro Korea の略だった。



執拗なセキュリティのチェックを受け、


最上階へ。




受付にはスタッフたちがたむろっている。







最初は


マンツーマン・レッスンだ。


小さな個室で40分ほど喋った。




    チョッとゲイっぽくて怪しい雰囲気だった




その後

休憩をはさんで


グループレッスンへ。






文字通り


韓国人の生徒ばかりで、



日本人は初めてだそうだ。




個々でも負けてるぞ、

ニッポン人!




もう2か月ほど滞在している


3人の韓国人と一緒だった。




教える先生は


もちろんフィリピン人。




生徒たちは

完全にダレ切っていた。




特に女性はふてくされ気味だ。



何のために来ているのだろうか。




あんまり


日本の英会話スクールと変わんないナー。




完全に英語漬けかと思ったが、


どうやらゾーンのみのようだ。






レベルが英語と韓国語で書いてある。




先生の数は多い。






だが


生徒は彼ら以外に見当たらなかった。





これが現実だ。