世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

免疫とガン細胞

2012年09月07日 | 健康
「放っておけばガンに進行する危険があります」

と医者に言われ、

大腸のポリープを切除することになった。


ポリープは数年前からあった。

切るほどのものではなかった。

経過を見ましょうということでここまで来た。



原因は分かっている。


キノコの山の食べ過ぎだ。

冗談はさておき、

今回は少し大きくなっていて、切った方がいいでしょうということになった。



一晩の入院で済む。

正直喜んだ。

ヤッター!と思った。


入院したかったから。

以前、入院願望があることをこのブログで吐露したら

読者の方の怒られた。


そんな甘いものではありません。

入院がどれだけ辛いものか、と。

肝に銘じております。

入院生活は辛いものです。



ただ、一日、二日程度なら旅行気分で・・・、

また怒られそう。



とにかくゆっくり寝れる環境が欲しかった。

病室ではインターネットは使えない。

携帯も切っておこう。

綺麗なナースに囲まれて一日過ごせる。


長年の夢だった。

また夢が一つ実現する。



入院は、学生の頃扁桃腺を切って以来となる。


ここまで大病なく、丈夫な体に産んでくれた両親に感謝だ。

打たれ強い精神力も親からの授かりものだ。

類稀な才能も(?)親のDNAがそうさせた。


オッと、これは自惚れ、持ち上げすぎ。

訂正します。

健康とと若さはひとえに親のおかげ。

とにかく感謝している。


ありがとう、オヤジ、お袋!




だから、入院は一種の憧れだった。



――――――――――――――――――――――――――――――


もう一つ、ガンになることも常に想定している。

ガボッと保険金がありるし。



ガンは怖くない。

今や、不治の病ではない。

侮(あなど)っているわけではない。



たぶんガンになっても手術はしないだろう。

東洋医学で治せると信じているからだ。



ガンに関しては、素人ながら一家言がある。

なぜなら、妻が乳がんを患ったからだ。


切除して15年がたつ。

もう再発はあり得ない。


だがその時は悩んだ。苦しんだ。

そしてガンについてあらゆる本をむさぼり読み智識を詰め込んだ。


当時は、温存療法か、全摘かで専門家の間でも意見が分かれていた。




その時培った知識を使って

小説「セドナ」が出来上がったほどだ。


ヒロインの相手役が(リチャードギアだが)ストレスから胃がんにかかり、

日本に来て東洋医学で治すというものだ。


そこでヒロインである日本の女子大生と知り合う。

奇遇な巡り合わせから禁断の恋に落ちる。


アメリカに帰って再発するも、ネイティブアメリカンの療法を取り入れて回復していく。

その舞台がアリゾナのセドナだ。

世界有数のパワースポットであることは言うまでもない。


壮大な景色をバックに、ラブアクション・ドラマが繰り広げられる。



この小説を書きあげる時も、ガンについて調べに調べた。

ガンが東洋医学で完治するのか、ということが最大の疑問だった。



至った結論は、


ガンは東洋医学で治る。

完治する、ということだ。



その時ボクは、確信を得た。

手術なしに、東洋医学で必ずガンは治せると。


ボクは自分のハンドパワーを信じている。

自分で治す術を知っている。



それを、小説の世界だけでなく現実のものとして証明するためにも

自分がガンになる必要があるのだ。



―――――――――――――――――――――――――――

ガンは誰にでも発症する可能性がある。


なぜなら、ガン細胞は大半の人間の体内で、日々、3000個から5000個発生していると言われている。

しかも体内で日々発生している癌細胞は、元々は、身体を形成している普通の細胞が突然変異したものだ。


なぜ突然変異するのか?

ある医学者の説によると


細胞が突然変異し癌細胞化する原因は、

日常的に体内に取り入れている、水、大気、食物の汚染物質が体内の体液などに蓄積され、

体液や体内環境が悪化し、細胞が、突然変異し、癌細胞化するためではないか、という。



だから、現代人の誰でもが癌になりえる。

人間の体内では日々癌細胞が発生しており、誰でもが癌になってもおかしくないのだ。


とはいえ、実はほとんどの人は直ちには癌にならない。


それは何故か?




現代人の体内で日々発生している癌細胞は、

気がつかないうちに免疫細胞(白血球)に発見され攻撃され消滅している。

これがnatural killerだ。


体内には2兆個の免疫細胞が存在するといわれる。


身体を形成している細胞の数は約60兆個と言われており、

そのうちの2兆個が免疫細胞(白血球)なのだ。


通常であればこの2兆個の免疫細胞(白血球)が体内を循環し、体内の異常を感知し突然変異したガン細胞と戦ってくれる。

つまり、正義の味方が悪人をやっつけてくれているのだ。


だから、この間はガンにならないで済む。



だが、免疫細胞(白血球)が様々な原因から弱体化したり、減少することで、

発生した癌細胞を攻撃しきれず見逃してしまい、

見逃された癌細胞が体内を浮遊し、体内の各器官や臓器に寄生し、

そこで増殖し癌という病が発症する。


その発症した場所により、

胃がん、大腸がん、肝臓癌、子宮頸がん、乳がん、悪性リンパ腫、甲状腺がんなどの名前がつけられることになる。




ではなぜ発生した癌細胞が見逃されるのか。



それは加齢、体内環境の悪化、過労、寝不足、運動不足、栄養成分の不足、

過度のストレス、タバコの吸いすぎ、過度な飲酒、薬害
などにより、


免疫細胞(白血球)が弱体化したり、減少しているような状態化において

発生した癌細胞を攻撃しきれず見逃されてしまうのだ。


すなわち、自然治癒力(ナチュラルキラー)の低下だ。


※ 最後に映像があります。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――

だから、反対に自然治癒力を増せばガンになることはまずない。


ここで重要なのは、生活習慣だけでなく、心の持ちようだ。

脆弱で邪悪な心は癌細胞が喜ぶ。


素直で、純真で、正直な心と気力を維持していれば

自然治癒力は衰えることを知らない。


それには感謝をすることだ。

何事にも感謝の心を持つことだ。



それでも複雑怪奇な超ストレス社会に生存している以上

ガンの発症はゼロにはならない。



だが、万が一ガンにかかっても、治せるのだ。

しかも東洋医学で。

そう信じている。


だから怖くない。



――――――――――――――――――――――――――――――――

今回は、またしてもそれを実証する機会を逃してしまった。


昨日のブログでご心配をおかけした読者の方々には深くお詫びするとともに、

感謝いたします。


チョッと悪ふざけが過ぎたようです。

怒られても仕方ないですね。

すいませんでした。


そして、本当にありがとうございました。



加えて、ぬか喜びでがっかりしている方々に

ざまーみろ!と言います。


憎まれっ子は世に憚(はばか)るのだ。

そんなやすやすと死んでたまるか。


ちなみに、美人薄命もお忘れなく。



ア、これでガン細胞が一気に増殖した。

ナチュラルキラーよ、ガンバレ!


-----------------------------------------------

参考までに次の映像をご覧ください。


【免疫とガン細胞】 1日5000個
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする