世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界の流れと日本の停滞

2012年09月21日 | 国際
世界は大きく変化している。

どう変化しているかというと


① グローバリゼーションの加速

グローバリゼーションとは何か。

それは、世界が一つに繋がっていくことを意味する。


そのつながりに入っていけず、指をくわえて傍観しているのが日本。

いつの間にか置いてきぼり。



② 経済体制の変化。

それは、社会主義統制経済でもなければ、

競争を前提とした資本主義自由主義経済でもない。


競争から共存へとシフトしている。

ここでも世界の繋がりの鼓動がある。


ポストキャピタリズムの後の形はまだ見えない。

見えるとすればそれは何か。



③ インターネットの進化

急速な情報社会の進展がますます世界を一つにしていく。

情報化に乗り遅れないことと、

振り回されないよう情報操作を誤らないことが肝心だ。



④ 生き方、働き方の価値観の変化

食べるため、お金を稼ぐためから人のため。

ライフスタイルの多様化。

仕事の選び方。



⑤ 世界構造の変化。

経済のみならず、

環境、エネルギー、人口問題、自然災害への対処の仕方を

個人の問題として考えなければならない。


国民から地球市民への意識の変化。




⑥ 加えて政府、政治の弱体化。

個人やグループ、コミュニティがより大きな影響力を持つ。




今日は変化とて停滞の課題を投げかけて、

日本の将来、変化に対応した日本人の行動、

めまぐるしく変わる世界の動向について


次回から折を見てつぶさに検証していきたい。


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