世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

死ぬまでにやること

2014年06月24日 | ライフスタイル
余命幾許(いくばく)もない。


それなのに、今やっとやるべきことが見えてきた。

何かをやり始めることに、遅いということはない。

Not too late to start doing something.


やるべきこと、

それは、「幸せのお裾分け(Share happiness)」

B'coz I'm on cloud nine!

(cloud nine で、とっても幸せという意味)


自分が学んだこと(人生観)、

経験したこと(ライフスタイル)を通じて

人の心を豊かにする。


心を病んでいる人、悩んでいる人に

自信と勇気を与え、

夢と希望を持ってもらう。


それには、

考え方、行動の起こし方、実際の行動の仕方、

そして失敗した時のリカバリーの仕方、

くじけない心のつくり方、

諦めない癖のつけ方などなどを一緒に考えて、行動を共にすること。



だから、多くの人にはできないかもしれない、

だけど、今目の前にいる人にはできる。


だから、目の前にいる人を少しでも多くしていけば、

数人の人にはそれができる。


その人たちが、また周りの人をそうしていけば、

より多くの人たちが救われる。


「お裾分けの連鎖(Chain of share)」が社会を救う。



ひとりひとりの良さを最大限に引き出すこと。

その人の役割を考え、見抜き、その環境を整えること。



自分の『旅』というライフスタイルを通じて、

できるだけ多くの人と出会うことができる環境にある。



自分課せられた使命(ミッション)が分かった。


何のためにそんなことをやるのか。

いろいろなことを手がけるのか。


それは、そうすることが自分のミッションを果たすことにつながるからだ。


自分がやっていること、進んでいる方向を見定めることは重要だ。

常に自分を監視しなければならない。


そのため、時に自分自身を鳥瞰する。


自分の分身を天へと引っ張り上げ、神の眼を持って客観視する。

そうすると、地上では見えなかったものが見えてくる。


それはモンゴルの大草原であったり、

アフリカのサファリであったりする。



世界平和を口にする時、嘲笑する人は多い。

そんなこと出来やしないよ、と。


世界平和と言わずに、

みんな仲良くなること、といえば、あ〜なるほどと納得する。


暴力はやめよう。

Non Violence.


正義の名の下に人を殺すことはもうやめにしよう。

No more war.


人類が求める永遠の課題は

「自由、平等、博愛」である。


自由と平等は経済学的に相容れない。


なぜなら、自由が強ければ格差を産み、

平等を振りかざせば自由が奪われる。


博愛は時にいとも簡単に憎しみや妬みに変わる。


一片のパンが人を犯罪者に貶めることもあり、

一個のおにぎりが譲り合い(分かち合い)の精神を生むこともある。


この世は矛盾を孕んでいる。

それでもその矛盾を一つ一つ根気よく紐解きながら生きていく。


今、それができるという確信を得た。