世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

知らない世界

2014年06月27日 | ライフスタイル
フォーカスして動くと

今まで知らなかったいろんな世界が見えてくる。


障害者の人と関わりだしてから、

当然ながらその実態が少しずつ見えてきている。


知らなかった世界に触れると、

驚きと感動に打ちひしがれる時がある。


障がい者といっても程度や症状でひとりひとり違う。

ひとりひとりに人格があるように、十把一からげにして語ることはできない。


これからその現実と対峙していくことになる。


しかもそれをビジネスにしていくわけで、

障がい者と健常者、

善意と利潤の狭間で翻弄させられることは目に見えている。


それでもあえて挑むのは、そこにやりがいを見出したからに他ならない。


障がい者の方は世界中どこにでもいる。

特に心を悩ませ、精神を犯される人は増える一方である。


重度の方は医学的専門知識を必要とする。


比較的軽度の方、そしてその予備軍に対し、

心のケアのお手伝いができればと考えている。


昨日は仲間と共に、施設やサポートセンター、ハローワークといったところを訪れた。

ただ、驚いたのは、

そこに働く専門家(?)の人たちの知識のなさだった。


杓子定規、一辺倒な答えしか用意されていなかった。

これが、障がい者への実態なのかとつくずく考えさせられた。



今、週二回(火曜日と金曜日)障害者の方の集まりを持っている。

そこでいろんな話を聞くことができる。


聞けば聞くほど、問題の大きさに押しつぶされそうになる。


だからこそ、自分にできることをやっていかなければならない。

どんな小さなことでもいい。


必要なことは、愛なのだから。


愛のないビジネスは長続きしない。

愛のない行動は、人に共感されない。



【追記】


協力してくださる方を募集しています。



【今日の言葉】


「知識に貪欲であることに限界はない」 by Asay


「どんなことでも最初の一歩は勇気がいる。

でも一歩踏み出せば景色が違って見えてくる。


小さな勇気、小さな一歩。

それで世界が変わる」 by Asay
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6月26日(木)のつぶやき

2014年06月27日 | 海外事業
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