世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

儲かるからやるんじゃない、楽しいからやるんだ

2015年04月01日 | ライフスタイル
何かを成し遂げた達成感よりも、何かに燃えている充実感がいい。


ボクは成功するためにやっているんじゃない。

楽しいからやっているだけだ。

一応、成功は目指すけどね。



儲かる、楽しい、どっちを選ぶ

楽しさの中に儲けを目論む。

そこが面白いんだ。


成功するから楽しいんじゃない。

楽しいから、成功する。


幸せだから笑うんじゃない。

笑うから幸せになる。


だが、趣味の世界ではなくビジネスとしてやる以上、

当然利益を上げなければならない。

楽しみながら儲ける術を模索する。


しかも、人の利益を願うから人はついてくる。


だが、人の利益を考えれば考えるほど、思うようにいかないことが多い。

相手の期待に応えられない時、

相手から逆恨みされることはよくあることだ。


動かない。

とにかく、遅い。

即決できない決断力のなさ。


これでは何もできない。

ボクはアドバイスすることが多い。

でも、それに即して動かなければ願いは叶わない。


惜しい人、残念な人が多すぎる。

ピケティの「21世紀の資本論」を待つまでもなく、

いまだに物欲に駆られている人がいる。

むしろまだ大半を占める旧態\\旧態依然的資本主義に毒されたままだ。。

やれベンツが欲しいだの、ロレックスが欲しいだの、豪邸が欲しいだの。


商売繁盛より人生繁盛。

自分の利益を願うより、人の利益を先に考えることが人生繁盛につながる。


儲けたり、損したり。

もらったり払ったり。

うまくいったりいかなかったり。

世の中、ちょうどよくできている。


世の中辛いことが多すぎる。

世の中嫌なことが多すぎる。

世の中苦しいことが多すぎる。

だからこそ、小さなことに幸せを感じることができる。


論語はいう。

「何事も、それ知っている人は、

それを好きな人には及ばない。

それを好きな人は、

それを楽しむ人には及ばない」

と。


人生もビジネスも

楽しむことが成功の秘訣であることはいうまでもない。


真の成功者とは、

何かを成し遂げた人ではなく、

学び、成長していくプロセスを楽しめる人なのだ。


ビジネスである以上、楽しみながらニーズを掘り起こし、

人の利益につながるシステムを作っていかなればならない。


難題に取り組むこのプロセスが楽しい。