世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

投資家への道

2015年04月18日 | ライフスタイル
真の自由は何で得られるのか。

真に自由であるためにはどうすべきか。

ある意味、永遠の課題である。


サラリーマンから脱サラ、起業して社長、理事長あるいはオーナーに。

海外起業のCBDOも拝命した。

海外から顧問としての要請も来ている。


呼び方はいろいろあるが

あくまでもPlaying Mnagerに過ぎない。


ボクの経験とスキルを評価していただけることはありがたい。

だが、自分が一つ一つの事業に直接関わっていては身動きが取れない。


一時期、起業家(entrepreneur )という言葉にも憧れた時期があった。

セミリタイアなんて言葉もあった。

どれも退屈(boring)である。


ボクはあくまでも自由なタビストであり続けたい。

だから、人の夢を実現させる夢請負人(dream realizer)としての立場を貫く。


優れたアイデアと企画力、そして百戦錬磨の経験があれば

人を見抜くことができる。


夢を持っている人、本気でやる気がある人、動く人であれば応援する。

その人に投資する。

金銭的にはもちろん、ボクの持つあらゆるスキルをつぎ込む。


夢には魂を入れなければ実現しない。

いわゆる、入魂である。

全精力を注ぎ込み、命さえかける覚悟が必要である。



ボクには自分なりの投資の心得というものがある。

投資とは金銭のみにあらず。

まず、相手の夢を実現させたいと願うこと。

応援する気持ちがあるやなきや。

相手の利益を第一に考える。

見返りを求めない。

つまり、損してもいいと思えるか。

金銭のみにかかわらず、

注ぎ込んだ労力、時間、精神力、その全てにおいて。


よく恋愛においてそれが破局に至った際、

それまでに費やした金銭、贈り物などを返せと騒ぐものがいると聞く。

時間さえもそうだ。

離婚の時の慰謝料もそうかもしれない。

楽しんだ時間もあっただろう。

幸せな時もあったはずだ。

別れは必ずやってくる。

次の出会いを待てばいい。

そう割り切れないのが男と女かもしれないが。



さて、本題に戻そう。

ボクが投資に係るためのモットーがある。


一つは、運営には直接は関わらないが、立ち上げには企画をしアイデアを惜しみなく与える。

Plannner.

二つ目には、自由であるためには、自分が経営者になってはいけない。

Adviser and Fixer.

三つ目、経営を任せ、フリーな立場を保たなければならない。

Freelancer.


これまで、そうして裏切られ、逃げられ、損失を蒙ったことも一度や二度ではない。

その時は諦めることだ。

後ろ向きにこだわっている暇はない。


次の夢に向かって前進あるのみ。

壊れた夢を修復するより、

新たな夢を構築するほうがよっぽど楽しいのだから。