世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

健康管理

2016年10月03日 | 100の力
かれこれ1年以上病院に行ってない。

風邪や腹痛、発熱といたものがほとんどない。


本来は加齢とともにどこかしこ具合が悪くなるものだが、

若い時のほうが時々病院にかかっていたような気がする。

若いとついつい無理をしてしまう。

頑張りすぎてしまう。

倒れても回復能力があるから、過信するのだろう。


今はそんなことは言ってられない。

常に危機感がある。

倒れたらおしまいだ、と。

そして、いつ倒れても不思議ではない。

(今のところ、医者知らず、薬いらずではあるが)


だから、勢い気を付ける。

無理をしない。

食事に気を付ける。(好き嫌いしない、よく噛む)

睡眠を十分とる。(7~8時間)

水分も取る。(2L)


やりたいことは山ほどあるが、

やらなければならないことはそんなにない。

いや、どうしてもやらなければならないことなどほとんどないに等しいかもしれない。

優先順位の問題だろう。


マヨネーズの空き瓶と2杯のコーヒーという話しがある。

空きビンにゴルフボールを一杯になるまでいれる。

その後に、小石を一杯に入れる。

さらに、砂を入れる。

ゴルフボールはもっとも大事なこと。

小石はその次に大事なこと。

砂はどうでもいいこと。


多くの人は、砂や小石を先に入れてしまう。

そうするとゴルフボールの入る余地はなくなる。


2杯のコーヒーは?というと。

パートナーと一緒にコーヒーを飲むゆとりくらいは持ちましょう、という落ちがつく。


自分にとって何が大切で、何が不要なものなのか、

よーく考えてみることだ。

砂や小石(どうでもいいこと)ばかりに気を取られて、

肝心なゴルフボール(家族や大切な人)のことをおざなりにしてはいないだろうか。



先天的なことは別として、

健康には自己管理能力が問われる。


健康管理とは

自分の身体と心に向き合うこと。

身体のみならず、ストレスの多い昨今は心の管理が重要となっている。


病は気から。

心が萎えるから身体も病気になる。


健康を保つ上で重要なことは、

「自分は完全に健康である」と考え、

より健康な状態に強く焦点を合わせ、意識を向けることである。

自分は病気だと

病気のことを考えたり、注目したりすると、体内に病気が宿る。

ある意味、ピグマリオン効果といってもいいだろう。


薬に頼ってばかりいると、

一時的に治ってもまた次から次と病気になり、

根本的な治療には決してつながらない。


本来、人間には(動物もだが)自然治癒力が備わっている。

薬にばかり頼ると、自然治癒力を低下させることに繋がる。

最良の薬は、「笑い」である。

「病は気から、健康は笑いから」、である。


さらに、「愛」と「感謝」の力で病気を消滅させることも可能なのだ。

癌すら消すことができる。


     野の花ひとつにも感動し、感謝する日々


必要以上に頑張る必要はない。

気張ればいいだけのことだ。

気を体と心イッパイなみなみと注げばいい。


『瞑想』はその最善の方法であり、万能薬でもある。