世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

もう3年?まだ3年?

2019年04月15日 | 100の力
あれからボクの生活は大きく変わった。


2転、3転、4転…。

手がけていた事業が全部だめになった。

自宅もなくなった。


不思議と、

震度7の震源地であったここだけが残った。



築120年の古民家が凛として耐えたのだ。


だが、ついこの前まで、

ここも手放そうと思っていた。




海外を転々とする流浪の旅を目指した。



だが、今、

またそこに新たな息吹を吹き込んでいる。

腰を据えて。

愛する人と。


いつも、最終的には

落ち着くところに落ち着く。


人生がどう転ぼうと、

今まで、そしてこれからも悪い結果は決してもたらさないことを身をもって知っている。


なぜなら、

すべての事象は、

心の持ちようでどうにでも解釈できるからである。

(良いように解釈すればいい)


基本的に、

ボクはついている。


だから、

何が起ころうと、絶対に悪いことは起きない。


起きるのは、

人生を軌道修正するのに必要なことだけ。

意味のあることだけ。

それも最も適した時期に、

最も適した状態で起きる。


ここには、きっと、

ボクを留める計り知れないエネルギーが渦巻いている。


心身のエネルギーである「氣」は、

宇宙エネルギーから得られる。


だから、

ここに降り注ぐ宇宙のエネルギーを集め、

心にエネルギーを補充する。



ボクは、ここで生かされている。

そして、活かされている。


ここで戴く宇宙からのエネルギーを

この地にまた惜しみなく注ぎ込む。


まるで呼吸をするかのように。

吸っては吐き、

吐いては吸う。


心地よく、

いい波動の循環が生まれている。



【追記】

いつも言っているが、

一旦「覚悟」を決めたものは、強い。

揺がない。

動じない。


その具体的訓練は

肩の力を抜き、

丹田に「氣」を込め、

お尻を絞めることである。


これは、

『クンバハカ』という

インドヨガの秘技である。


人間を瞬間に「もっとも神聖な状態に保つ手法」である。


お尻締めを行うと

交感神経の緊張から、副交感神経優位にスイッチが切り替わり、

自律神経のバランスが良くなる。


その結果、

プラス思考になり、

心には冷静沈着や泰然自若の世界が広がってくる。


この世に怖いものがなくなる。












4月14日(日)のつぶやき

2019年04月15日 | ライフスタイル