世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

休みと遊び

2019年06月07日 | 100の力
そういえば、

ここ数か月

まともに休みとか、遊びとかしていないな~、ってふと気づいた。


だからといって

休みたいとか、遊びたいとか思ってはいない。


そもそもが

何をしてても

毎日が休みで、毎日が遊びみたいなものだから。

そのメリハリはほとんどない。


これが「自遊人」の良いところだ。


回遊魚みたいに、

動いていれば、氣が紛れる質(たち)。


ただ、今は、「待つ」身が多い。

金魚鉢の中でちょこまか動いているようなものだ。


敷地内から一歩も出ない日も多い。

それでも毎日が充実している。

やることはキリがないくらいにあるから。


日中、身体を酷使するから、

おかげで夜はぐっすり眠れる。


そいうえば、

世界のあちこちから、

最近来ないね、ってよく言われる。


いずれ動くときが来る。

今は昼行燈(ひるあんどん)を決め込んでいよう。

(※昼行燈とは、ボーッとしていて役立たずの意味)


長い人生の中に、

こういう一コマがあってもいいじゃないか、と自分に言い聞かせつつ。


「忍」もまた武の道。






               (回し蹴り)


むやみに動いちゃダメ!

辛抱しなさい。

そういう声が天から聞こえる。


たまたま今日から一泊の研修旅行。


内容がどうであれ、

動けることは良いことだ。