世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ゴールデンライフ

2019年06月13日 | 100の力
「老後資金2000万円」という言葉が一人歩きし、

ちょっとした流行語になっている。


それに対する政府の対応(答弁)が火に油を注ぐ格好となって

炎上している。


どっちにせよ、

緊縮家計を余儀なくさせられ、

日本経済はますます下降に拍車がかかり、

低迷の一途をたどるだろう。



ところで、

日本では、

いわゆる老人のことを総称してシルバーと言ったりする。


シルバー族は、老人たちの意味であり、

シルバーパワーは、老人の社会的勢力の意味であり、

シルバーボランティアは、発停途上国へ行って奉仕活動をする老人の意味であり、

シルバーマーケットは、老人を対象とした消費市場の意味を成す、

といった具合だ。


だが、

英語では、

(退職後の)老後《通例 65 歳以降をいう》のことを

"Golden years"と表現する。


つまり、

人生で最も輝けるときなのである。


年を取ることを、

まるで暮れなずむ夕日のごとくとるのか、

輝ける朝陽ととるのかで

その意味合い、心掛けが

そしてライフスタイルが全く違ってくる。


昨日より今日、

今日より明日、

がより輝くという感覚だ。


そういう生き方をしていると、

毎日が生き生きして楽しい。


      (平均年齢80歳?のコーラス部)


シルバーではない。

それは、

ゴールデンなのです。


いくつになっても、

いや、

年をとればとるほど、

今と将来の暮らしを楽しむ。


今の90歳は、かつての70歳ともいわれる。

何歳になっても、

楽しく過ごし、人生を楽しむことだ。


独身であること、一人暮らしであることには、

そのデメリットと同時にメリットもある。


心掛けと、

計画を立てることに少し余計に努力を払っておけばそれだけで、

より楽しく、素晴らしい老後(退職後)の生活を送ることができる。



【追記】

素晴らしい老後のための3Kとは、

健康・賢明・堅実。








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