世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自殺と孤独死

2020年10月14日 | ライフスタイル
昨日は、

「現代社会とボランティア論」について学んだ。




特に、コロナ禍にある今の社会的風潮にあって、

これから確実に増えること。


それは、

孤独死と自殺である。




老いも若きも、

孤立化が進み、

経済的に追い込まれていく人が増える。



そして

誰にも相談することなく、

亡くなっていく。



それをできる限り防ぎたい。


決して独りではない、

ということを知ってほしい。


その一心で、

心理カウンセラーとして相談員になるべく、

毎週厳しい特訓を受けている。




これは、

全くのボランティア活動である。


これまでも、

国際交流ボランティアや

障がい者の方々の旅のお手伝いをしてきた。


ただ、

これからは、

即、命に係わることに携わる。


一瞬一瞬が真剣勝負となる。


それでも、防げない命もある。


あまりにも感情移入してしてしまうと

そのときに背負い込む傷は深い。


こちら側のメンタルも鍛えなければ

とても務まらない。


なにごとにも動じない強いメンタルは

「瞑想」によって培われる。


そして、

「ひとの命を救う」という確固たる使命感を持って臨まなければならない。


「感謝と恩返し」という志の元で。