世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

自殺願望

2021年03月22日 | ライフスタイル
昨日の雨で

すでに桜も散り始めてきた。


花寒の日が続く。



数日前から、

ある高齢者の方から毎日電話がかかってくる。


自殺願望のある方だ。

面識はない。


親子関係にDVなどの重大な問題を抱え、

経済的困窮と健康問題が重なり

どうしようもなく行き詰っていらっしゃる。




一年の厳しい研修を経て、

来月から

自殺防止相談員としての活動が始まることは、

先にも書いた。



だが、それを待つまでもなく

実際は、こうしてかなり以前から

実質カウンセラーとしての役目を果たしている。


上記の方以外にも

アダルトチルドレンやパニック障害の方からのご相談も受けている。



このように、

面識はなくても、

電話で声を聴き、

気持ちを吐露することで

やり場のない不安が解消され、

ホッとしたという言葉を戴く。



こうして毎日かかる電話相談も

相談員としての一年間の研修が役に立っている。



これからもっと多くの方からのご相談を受けることになるだろう。


一人でも、救える命があるのなら、

という気持ちで真摯に臨んでいる。



【追記】

「カウンセルタント」始めました。


「カウンセルタント」とは、

心理カウンセラーによる、

人生コンサルタントのことです。