世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今、できること

2022年03月09日 | ライフスタイル


テラスの焚火処に屋根(庇)をかけた。


これで、雨の日でも火が焚ける。


薪には事欠かないので、

電気が使えないなどの非常時にも凌ぐことが出来る。





こうして、

40年以上宿泊業を営んでいる。


これまで、

数万人、いや、数十万人の人が

泊まっただろうか。


当然ながら、その間、

いろんな人を受け入れてきた。



災害や、いろんな事情で住む所を失った人もいた。


行き場がなく、

居候として住みついた人もいた。


ここから人生を再出発させた人もいた。



今も、夢を持った若者たちが

自由に出入りして

ここを様々な形で利用している。




そして、

今回ウクライナからの難民を受け入れる。



といっても、

3月2日、政府が「難民」受け入れを表明してたから

現在のところ、

ウクライナから日本に避難してきた人は8人という。


難民条約の規定に拘らず、

人道的観点から柔軟に対応するという。



今後増えることが予想される。



そこで、

世界的民泊サイト、Airbnbの呼びかけで、

難民受け入れの宿として登録した。

https://airbnb.org/get-involved



不測の事態に備える。


幸い、うちには地下シェルターもある。



何も大げさなことでもない。

無理してやることでもない。



これまでも困った人たちを受け入れてきた延長線上で、

今、この状態で、

できることをやるだけのことだ。



日本自体、自分自身がいつこのような事態に陥るかも分からない。



明日は我が身、

危機感を持って臨んでいる。




今は、早く戦火が収まること、

二度とこのようなことが無いことを祈るばかりである。









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