世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

老後の輝かせ方

2022年03月18日 | ライフスタイル

人生の後半、

特に老後に輝く人。



大器晩成というが、

歳を重ねるほどに輝くにはどうすればいいか。



それは、

「人生の楽しみの見つけ方」 

次第だと言える。




単に経済的に恵まれているだけでは

そうはならない。



決め手は、

健康で

人(社会)とのつながっていることである。



そうであれば、

結果的に、経済的にも不安はなくなる。



多くの場合、

経済的な豊かさを先に求めるために、

健康を損ねたり、

社会的に孤立したりしてしまう。



どんなに高級な介護施設に入れても

真の心の満足は得られないだろう。



人(社会)と繋がていることが

幸福度を増大させる。




社会(人)との繋がりを保ちつつ、

あわせて一人でも楽しめる術を持つことも忘れてはならない。




幸せの形は人それぞれだが、

「自遊」で「自立」していることが

共通点だろう。



もう一つ付け加えるなら、

「自律」である。


つまり、

世や他人に流されず

「自制心」を持つこと。




それに、

お金より、

常に「時間の余裕」が優先される。




ボクは、お陰様で

今のところいたって健康である。


病院に行くこともなく、

薬も一切飲んでいない。


おかげで、

その分、お金も時間も

余裕ができる。



時間的には一切しばられることがないので、

好きなことしかやらない。



他人のため(貢献)に動くことも

好きなことだからできる。



好奇心の赴くまま、

よく遊び、

よく休むうえで、

よく傍楽(貢献)、

よく学ぶことだ。




そうすれば、

歳をとればとるほど

一層輝きを増し、

生きている価値も増していく。



ただし、

単に歳を重ねるだけでは意味がない。


若いうちから

できるだけ多くの経験を積み重ねることだ。


経験の数だけ、

幸福度は増す。



いくつになっても

いろんなコミュニティに出かけて参加し、

いろんな人と話す。


そこには、新たな出逢いと発見があり、

新たな学びがあり、

感動や共感を覚える。




元気で明るい100歳の姿を想像して生きている。


と同時に、

明日死ぬかも、とも思っている。


ガンジーが言うところの

「明日死ぬと思って生きなさい。 

永遠に生きると思って学びなさい」 

の実践である。





【追記】


定期的に(月一とか)で

ここを解放しようと思っている。

(今も事実上 ”解放区” であるが)



具体的には、

自宅(敷地)を開放し、

決まった時間はドア(ゲート)を開けておき

誰でも好きなときに来て好きなときに帰る。



めいめいに食べるものを持ち寄って、

あとは何をしてもいい場所の提供である。



いわゆる

「住み開き」である。



訪れる人(同士)との交流をはかるという

新しいコミュニティの形となるだろう。




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