世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マルチタスク

2022年03月16日 | ライフスタイル


桃も桜も、蕾をいっぱいに膨らませ、

開花間近。




そんな春の昼下がり。


蝶が舞い、

ウグイスが歌う。



こんな日は、

テラスで

コーヒーをすすりながら

ロッキングチェアに揺られて日光浴。



セロトニンを身体中に分泌させ、

素足でアーシング。



目を閉じ、

ゆっくりとした呼吸を繰り返す。



頭頂から足裏へ

「氣」の流れを感じる。



森の木々が

大地から水を吸い上げ、

幹を通り、

枝から花の蕾へ流れるように。




啓蟄(3月5日)も過ぎ、

ワームムーン(3月の満月)も2日後に迫る。



タケノコが恥ずかしそうに姿を現し、

虫たちが騒ぎ出す。


同時進行で

様々な動きが躍動する。



まるでマルチタスクをこなすように。



脳内の想像と、

瞼の裏の映像が

一瞬を、

悠久の時に変える。



また良いことが起こりそうな予感。



充実感に包まれた

春ならではの

至福の時。











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