世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

起業の基本

2022年11月08日 | ライフスタイル


起業したり、

フリーランスになる人が出てきている。


良いことだ。




だが、

儲かりそうだから、

今流行っているから、

という理由で起業する人が多い。



そうすると、

ほぼ失敗する。


うまくいっても、長続きはしないことが多い。




では、何を基準に起業すればいいか。



それは、

「自分の好き」

「自分がやりたいこと」をベースにすることだ。



「好きを仕事にする」といっても

言うは易し、行うは難しで、

好きだけではなかなか稼げない。



そして結局、

元の振出しに戻る。


挙句、後悔することになる。



あー、あのとき好きなことをやっておけばよかった。


あー、あのとき、やりたいことやっておけばよかった、と。



儲けなければ(稼がなければ)喰っていけない、

ことは分かる。



だったら、

好きなこと、やりたいことで

喰っていける方法を見つければいいだけのこと。


もちろん容易ではないが。



だが、それを怠り、

易きに逃げるから元の木阿弥になる。




ボクは、これまで様々な事業を興してきたが、

すべて「好き・やりたい」だから始めた。



そして、それなりに成果を出してきた。

(今も続行中)




それは、

時代の流れに乗ったこともさることながら、

単に運が良かっただけではなく、

それを見極める直感や、

嗅覚があったことが幸いしたと思っている。



それは、

やはり、経験による感性である。



自分の考えを拠り所にリスクを取り、

自分軸を外さず、

ポジションをとってきたからだろう。



ここがブレたら失敗(後悔)する。