「今一度日本を生き返らせる」
失われた30年から、
再興の30年へ。
そのカギは、
高齢者(シニア)にある。
平均寿命が、
限りなく100歳に近くなり、
人生120年時代へ突入。
日本は、
アジアの国々がことごとく列強の植民地にされる中、
植民地化を逃れた明治維新と
目覚ましい戦後復興を遂げた戦後の歴史を持つ。
そして、世界第二位の経済大国まで上り詰めた。
新生日本を創り上げたこの二つの事例は、
未だかって世界(人類史上)に例を見ない
日本(人)独自のなせる業だった。
その役を担ったのは、
当時の若き血潮であった。
ところが今はどうだ!?
老害を叫ぶ前に、
むしろ不甲斐無い「若害」が問題である。
ここは、
エイジレスで
老若男女、一致団結して事に当たるべきである。
3人に一人が65歳以上になろうという
超高齢者国、日本。
人口減少国、日本。
このままだと、
日本は、滅亡、消滅してしまう。
この危機を乗り越える秘策はあるのか!?
ある!!
明治維新は制度を抜本的に変えた。
戦後は、経済的復興だった。
だがこれからは、
人間的かつ、精神的復興を見せなければならない。
"Human & Spiritual" に重きを置いて、
三度(みたび)世界に例を見ない
人類史上初の国家復活を目指さなければならない。
阿蘇の仙人の教え 夢を叶える ④