世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

限界?

2008年07月16日 | 映画
先日、遅ればせながら 「インディアナ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」

を観た。


面白かった。



だが、


なんか、


違う!



新鮮味がない、 って感じ?


スピルバーグとジョージ・ルーカスの手法が所狭しとばかりに、スクリーンのいたるところに散りばめられてはいる。



それだけに、陳腐さが目に付く。

ゴールデントリオが奏でたエンターテインメントにも、心なしか翳りが感じられた作品だった。


格安航空会社

2008年07月15日 | 
ついにと言うか、とうとうと言うか、日本にも格安航空会社がお目見えする。


成田ーケアンズ、ゴールドコースト間が、2万円と言う。

これはキャンペーン価格だが、通常でも5~6万で往復できる。


他の航空会社の追随と、全世界に広がれば願ったり叶ったりだ。


コスト削減が決め手だが、

欧米では失敗する事例も現れているだけに、頓挫しないことを願う。


モットモット、気楽に旅ができれば良いナー。

サポボ

2008年07月13日 | 国際
国際交流会館でサポート・ボランティア(サポボ)をしている仲間の親睦会があった。

最古参組みや新人たちなど、普段は顔を合わせない人たちが一同に会した。


そして、二次会は・・・・・・。



お詫び

昨日は、お見苦しい写真を掲載いたしましたことを、深くお詫び申し上げます。

(と、いいながらも、あえて削除はいたしません、悪しからず)

筋トレ

2008年07月12日 | 健康
筋肉は最強のビジネススキルだ、という。


「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」

という本を立ち読みした。




ならば、仕事のできる人になるために筋トレしようかな、って気になった?


本の趣旨は、筋トレにかかわらず、できることをコツコツと続けることの大切さを説いている。

さらに、トレーニングによって、セロトニン神経が活性化して、

アイディアがどんどん浮かぶようになるとのこと。



「健全な精神は、健全な肉体に宿る」

という言葉が物語るように、身体(健康)あってのものだね。

ボクの場合、なんといってもあくまで体力勝負だからね。



初挑戦

2008年07月11日 | 国際
英語でミニ講演を行った。

正味、一時間ほどを汗だくになりながらしゃべった。


聞き手の中には、ネイティブスピーカーの外人さんや同時通訳者、英語講師のかたなどその道のプロフェッショナルの方々の姿も。


釈迦に説法的な語り口を自覚しつつも、達成感がジワリ。


ボク自身の英会話力のバロメーターとしての段階がある。

英語でプレゼンする。

英語で恋をする。

英語でスピーチ(講演)する。


一つ一つ上り詰めている、という実感がある。

やればできる!!

No shy, No fear, just Go ahead



後は、みんなでランチタイム。

ホット一息、ボク一人ビールで乾いた喉を潤した。

2050

2008年07月10日 | 国際
もうボクはこの世にいないだろう。

そして、G8で「温室効果ガス排出量半減」を決めた面々もほぼ全滅しているだろう。

だが、ボクの子供たちは高齢者になって生きていいる可能性が高い。

ましてや孫も。


日本の人口は一億人を大幅に割り込み、逆に世界人口は90億人に達するとも推測される。

統計や予測ははるか先を見越せるかもしれないが、予測しがたいことが起きるのも世の常だ。


子や孫の幸せを願わない親はいない。

どんな世の中になるにせよ、どんな状況の下でも生き抜いていくサバイバル力をつけなければ。



日々戦場、日々修行


閑中忙有り

2008年07月09日 | 人生
旅から帰って、何かと忙しい。

本業のお客さんは、来週末の本格的シーズンに入ってからになるのだが、

その前に片付けておかねばならないことが、山ほどある。


親の実家の片付け。

明日のセミナーの準備。

最終局面に入った大学の講座の宿題、等々。

全てが焦眉の急だ。


焦りや疲れがないと言えば嘘になるが、一つ一つ着実にこなしていかなければならない。


その先には希望が見えている。

蚊帳

2008年07月08日 | 国際
マラリヤの恐怖が迫っている。

亜熱帯化した日本にも、朝鮮半島動揺、マラリヤを媒体するハマダラ蚊が繁殖しないとも限らない。


そんな時、効果的なのが 『蚊帳』 だろう。

日本ではすっかり姿を消して久しい。


その蚊帳の中でスヤスヤと眠る子供の姿がボクの目に留まった。

開け放たれた戸からは、涼しげな風が入ってくる。

電気のない生活の中で、生活の知恵は根付いている。

旅疲れ?

2008年07月07日 | 健康
帰国2~3日前から、唇の周りにかすかな異変を感じていた。

ちょっとした出来物だろうと、最初はさほど気にしてはいなかった。

だが、ここ数日でその数が一気に増した。


念のため、皮膚科を訪れた。

『単純疱疹(単純ヘルペス)』との診断結果が出た。


ネットで調べると、


「くちびるの周りに赤い水ぶくれができ、かゆみや痛みが気になる・・・。風邪を引いたり疲れやストレスがたまって体が弱っているときに決まって繰りす・・・。これが口唇ヘルペスの一般的な症状です。早めの治療で、気になる症状も早くよくなります。」


とある。


旅先の移動でかなり無理をしたせいかもしれない。

別に、悪いことをした覚えはないから・・・タブン。

上を向いて歩こう

2008年07月06日 | 
バスターミナルに着くと、数人の男性が駆け寄ってきた。

行き先を告げると、我先にとばかりに自分のバスを指差す。

客の争奪戦が始まった。

無理やりボクを連れて行こうとする男と、別の男が胸ぐらを掴み合い、乱闘寸前。

ボクは、涼しい顔で近くのバスへサッサと乗り込む。


こんなの日常茶飯事だ。

いちいち構っていられない。


数人の乗客と、物売りのおばさんが先客として座っている。

さて出発かと思いきや、10分経っても、20分経ってもエンジンがかからない。

30分近くたって、やっとドライバーと車掌が現れた。

物売りのおばさんを引き摺り下ろすと、やっと出発。

だが、街中を抜けるまで一人でも多くの乗客を乗せようと、物色しながらのノロノロ運転。


ヤレヤレ・・・。



日本人、というか外国人はボク一人。


そのうち、日本の歌を聞かせろと言い出す始末。


一瞬考えた後、「上を向いて歩こう」を歌った。

「スキヤキ・ソング」として世界的に有名だし、テンポもいいのでヤンヤノ喝采を受けた。


これも国際理解の一つか?

持論

2008年07月05日 | 
「旅が全てを教えてくれる」


これは、ボクのかねてからの持論だ。


新聞によれば、この夏の海外旅行者が激減しているという。


燃料サーチャージの料金上乗せで、航空料金が高すぎるのだ。

確かに!


ガソリン代の高騰で、国内組みも減少している。

ボクの宿泊施設も例外ではない。



だが、ネットなどのバーチャルな方法だけで情報を得た気になっても、所詮、画餅に過ぎない。


風や臭いや感触は、現場だけで知ることが出来る。

人との触れ合い、困難、苦悩、失敗をかみ締めながら旅を続ける。

情報を誤れば、即、命取りになることもある。


常に臨戦態勢にあるような緊張感。


たとえ満足にお湯の出ない部屋に転がり込んだときの安堵感。


無いものを悔やむより、今そこにあるものに感謝の念を抱く。



帰ってきました

2008年07月04日 | 
思ったよりハードな旅だった。


福岡で旧交を温めた翌日、香港へ。

12年前に行ったっきりで、返還後は初めてとなる。

変貌振りにはいささか驚いたが、以前に増して活気が感じられた。



さらに、3ヶ月ぶりにハノイへと飛んだ。


そこから、中国との国境近い山間の秘境へ、夜行列車で移動。

現地の民族の生活を垣間見る。

その生活力、生命力といったエネルギーには目を見張るものがある。


その後、さらに列車と乗り合いバスを乗り継いで、海辺の町へ。


いつ着くとも分からない気ままな旅が続いた。

地元の人々との交流を通じて、霞んでいた生きる意味が見えてきた気がする。