世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

これから求められる人材

2022年03月17日 | ライフスタイル


コロナ、戦争、地震。


さて次は何?


今のところ、

直接被るものはないが、

全ては対岸の火事ではなく、

明日は我が身と

気を引き締めている。



何が起きるか分からない。

何が起きてもおかしくない。



特に、

1990年代から

いわゆる失われた30年間は、

災害も多く、

社会や世界の変化の激しい時代だ。



だから、

先の見えない時代、

答えのない時代、とも言われる。




とはいえ、

どんな時だって、

そのときそのとき、

何らかの自分なりの答えを出さなければならない。



時は否応なく過ぎていき、

人生はますます長くなる。



だからこそ、

瞬時の決断や判断、行動を間違うと、

損失を被ったり、

人間関係を損ねたり、

健康を害したりする。



結果、

意欲(やる気)を失い、

引きこもり、

ウツになったりもする。




そんな時代を生き抜いていくには、

ある意味、

あざとく、ずる賢くなければならない。



厳しいビジネス環境の中、

多様化(多様な価値観)が蔓延る。



意識高い系の若者と、

コンサーバティブで元気な高齢者といった

世代間ギャップもますます開いていく。



あるいは、

国内にいても

価値観や習慣の違う外国人と接する機会も増えていく。




こうした複雑な人間関係の荒波を乗り越えていくには、

これまでの生き方、

これまでの常識ではまったく通用しなくなっている。



つまり、

言われたことをそのままこなすだけでは能がない。


プラスαの結果を出すことが求められる。



企業や組織側も、

儲け主義だはなく、

社会貢献度が不可欠となる。





それには、

情報を多角的に判断し、

常に、

問題意識を持って、

疑問力、質問力を発揮しなければならない。



斬新な企画力に加え、

発想力、発言力、発信力がモノを言う。


その上で、

実行力、行動力が伴わなければならない。



そのためには

絶えず情報収集、選別をし、

文章、写真、動画などといった表現力を鍛え、

スキルアップをしてかなければならない。



つまり、

多様化には、

多様な思考力が求められる。

















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マルチタスク

2022年03月16日 | ライフスタイル


桃も桜も、蕾をいっぱいに膨らませ、

開花間近。




そんな春の昼下がり。


蝶が舞い、

ウグイスが歌う。



こんな日は、

テラスで

コーヒーをすすりながら

ロッキングチェアに揺られて日光浴。



セロトニンを身体中に分泌させ、

素足でアーシング。



目を閉じ、

ゆっくりとした呼吸を繰り返す。



頭頂から足裏へ

「氣」の流れを感じる。



森の木々が

大地から水を吸い上げ、

幹を通り、

枝から花の蕾へ流れるように。




啓蟄(3月5日)も過ぎ、

ワームムーン(3月の満月)も2日後に迫る。



タケノコが恥ずかしそうに姿を現し、

虫たちが騒ぎ出す。


同時進行で

様々な動きが躍動する。



まるでマルチタスクをこなすように。



脳内の想像と、

瞼の裏の映像が

一瞬を、

悠久の時に変える。



また良いことが起こりそうな予感。



充実感に包まれた

春ならではの

至福の時。











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欲望を満たす

2022年03月15日 | ライフスタイル


一気に春めいてきた。


一斉に草木が芽吹く。



そんな陽気と躍動感に誘われて、

無性に何かをしたくなる。



そういえば、

昨夏は一度も海へ行かなかった。



無性に海が見たくなった。


無性にカキ小屋で牡蠣を食べたくなった。

友人たちとビールを飲みながら。



その二つの "無性" を満たしてくれるところがある。



福岡県の ”糸島” だ。


今、人気のエリアである。




そんな折、

久しく会っていない友人に

「こんなんがあるよ~」と誘われた。








イベントの最終日、、

たまたま別件で福岡に行く日(レッスン日)と重なった。




これも一種の「セレンディピティ」だろう。



行きたかった場所、

見たかったもの、

食べたかったもの、

会いたかった人たちが

同時に、

それもベストなタイミングで、

それも格安で実現した。






一つ一つは小さな願いだが、

それがいっぺんに揃うと

大きな満足感に襲われる。



そんな願望実現が一挙にできた

不思議で幸せな一日だった。




誘ってくれた友人に、感謝。


来てくれた友人に、感謝。


ありがとう!!














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カキ小屋

2022年03月14日 | ライフスタイル
今日は、友達に誘われ、

久しぶりに糸島へ。


もちろん、

カキ小屋でランチするために。



カキを食べながら

旧交を温め、

その後

博多に戻り

レッスンへ。


今日も有意義な一日になる。






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観劇

2022年03月13日 | ライフスタイル


久しぶりの観劇だった。



2016年の熊本地震からの復興祈念の下、

「水と火と木、

そして再生の物語」というテーマである。







前半は、

熊本出身の俳優、

高良健吾と橋本愛という豪華キャスト(?)による

パフォーマンス劇が

オーディションで選ばれたバックダンサー(コンテンポラリー)と共に繰り広げられた。



企画は、これまた熊本出身で、

政治学者 、

東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長の姜 尚中(カン サンジュン)、



総合演出は、映画監督の行定勲。


彼とは知り合いの中なので、

開演前に面会を申し出たが、

マネージャー対応で済まされた。



後半は、

その二人によるトークセッション。



久しぶりの観劇だったが、

内容の評価はさておき、

現在、

自分自身が芸能プロダクションに籍を置いてみて、

見る目が変わった。



つまり、

自分自身の身に置き換えて見るようになった。


俳優だけでなく、

演出家としても。



そういう意味では

とても興味深い

学びの多いイベントであった。









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歳の重ねかた

2022年03月12日 | ライフスタイル


昨夜も、

楽しい仲間が集まって、

別宅での月一ホームパーティーだった。






みんな、

いくつになっても明るく、

笑いが途絶えない。





ふと、思う。


歳をとって醜くなる人と、

歳を重ねるほどに魅力的になる人の違いって、

なんだろう⁉️



皆、一様に歳をとる。


これは抗えない事実だ。


それに対して、悲観する人が多い。



だが、

歳をとることに

喜びさえ感じる。



だって、

人とのつながりも増え、

いろんな経験をすることが出来るし、

何より、愉しい!



独り暮らしでも

孤独とは無縁だ。



人生は、

長く生きれば生きるほど、愉快である。



愉快の数が増える。



歳をとることと、

困難なことに直面した時の受け取り方は

似ている。



一般的に

悪い(不幸)と思われることに直面した時

忌み嫌う人と

貴重な学習の機会とするために今できることは何だろう、

と考える人との差は歴然だ。



そこにはたいてい大きな価値がある。


ジョン・レノンも言う。

「「物事はたいてい最後にはうまくいく。

うまくいっていないなら、まだ最後ではないということだ」




そう思って生きる人は

歳をとればとるだけ、

魅力的になるだろう。




今日もまた、

楽しい友人がやってくる。



感謝!

感謝!!


ありがとう!!


そして、

次回は、お花見🌸🍺🌸パーティー❗











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焚き火人気が半端ない!!

2022年03月11日 | ライフスタイル


心華やぐ春の訪れとともに、

周囲がかなり慌ただしくなってきた。


オンライン、オフラインを問わず、

集まってくる人が増えてきた。



連日のように、

焚き火、飲み会が続く。






今日も、

ツリーハウスにお泊りの方が来られる。


友人やお客様がお見えになることは、

嬉しく、有り難いことだ。



そうして、

そうこうしているうちに、

すぐにお花見の季節がやってくる。




誘われれば行く、

頼まれれば引き受ける。


この方針を貫いているが、

このところ、ちょっとオーバーワーク気味。


少しセーブしなければ

身体が持たないな。



と言いつつ、

今日ものこのこ出かけます。


今夜も飲み会だから。









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ウクライナの宿に予約を入れよう!

2022年03月10日 | ライフスタイル


「ドゥリーミンカントリー・インAso」内の宿泊施設は、

古民家ゲストハウス、

ツリーハウス、

焚き火キャンプサイトの

3パターンあるが、

口コミ、リピーターを除き、

世界的な民泊サイト "Airbnb (エアビ)" ,

のサイトのみから予約を受け付けている。







エアビ以外、

集客のための営業も、広告も一切していない。




アメリカのユニコーン企業である

世界民泊サイト"Airbnb" は、

ホテルを一軒ももたない

世界一の宿泊業者である。



そして、

単に宿泊先の仲介業だけではなく、

様々な企画で世界平和に貢献している。



ウクライナ難民受け入れもそうだが、

"Airbnb" のサイトから、

ウクライナの物件に宿泊予約を入れることでも

直接現地の人々への資金援助となる。








例えば、首都キエフには300以上のホストがいる。



もちろん実際に宿泊するのではなく、

現地ホストを直接支援するのが目的である。



エアビのサイトを使って

直接かつ素早く

ウクライナの人(ホスト)たちに現金を届けることができる。



なんと、エアビは、

戦時下でも通用する通信手段になるのだ。




【追記】


実は、ボクは、

エアビの株主でもある。


そして、

明日も、エアビから、

宿泊のお客さんの予約が入っている。



感謝と応援の気持ちを込めて、

株主になっている。






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今、できること

2022年03月09日 | ライフスタイル


テラスの焚火処に屋根(庇)をかけた。


これで、雨の日でも火が焚ける。


薪には事欠かないので、

電気が使えないなどの非常時にも凌ぐことが出来る。





こうして、

40年以上宿泊業を営んでいる。


これまで、

数万人、いや、数十万人の人が

泊まっただろうか。


当然ながら、その間、

いろんな人を受け入れてきた。



災害や、いろんな事情で住む所を失った人もいた。


行き場がなく、

居候として住みついた人もいた。


ここから人生を再出発させた人もいた。



今も、夢を持った若者たちが

自由に出入りして

ここを様々な形で利用している。




そして、

今回ウクライナからの難民を受け入れる。



といっても、

3月2日、政府が「難民」受け入れを表明してたから

現在のところ、

ウクライナから日本に避難してきた人は8人という。


難民条約の規定に拘らず、

人道的観点から柔軟に対応するという。



今後増えることが予想される。



そこで、

世界的民泊サイト、Airbnbの呼びかけで、

難民受け入れの宿として登録した。

https://airbnb.org/get-involved



不測の事態に備える。


幸い、うちには地下シェルターもある。



何も大げさなことでもない。

無理してやることでもない。



これまでも困った人たちを受け入れてきた延長線上で、

今、この状態で、

できることをやるだけのことだ。



日本自体、自分自身がいつこのような事態に陥るかも分からない。



明日は我が身、

危機感を持って臨んでいる。




今は、早く戦火が収まること、

二度とこのようなことが無いことを祈るばかりである。









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make up

2022年03月08日 | ライフスタイル
   (博多駅前の春を告げるイルミネーション)


昨日のレッスンは、

殺陣(たて)だった。



いわゆる、日本刀の使い方。

時代劇には必須である。


その道のプロから習うと

より一層興味深く、

内容も深い。



そして、

面白い。


嵌りそう。




いよいよ本格的デビューに向け、

レッスンにも熱が入る。




同時に、

自分磨きも怠らない。



普段、

3つの make up を欠かさず行っている。



フェイシャルエステと

ボディメイク(筋トレ、ヨガ)

そして、

精神面の強化と安定。
(瞑想、呼吸法)



これらもまた、

必須である。


同時に、

人間力も鍛えられる❗



基礎レッスンは、

残すところあと2回。









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三養素

2022年03月07日 | ライフスタイル






祠の潜り抜け。

ご利益がありますよ。




豊かで、幸せに生きるための三養素とは。


① 栄養


食事をバランスよく摂ること。

特に、腸活にフォーカスして。



② 休養


いつも頑張り過ぎないで、

リラックスしていること。


メリハリをつけ、

無理せず、自然体で。



③ 教養

常に勉学を怠らず、

情報に精通すること。




以上の3点を養うことを

心がけて毎日生活しています。









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ログビルダーの血が騒ぐ

2022年03月06日 | ライフスタイル


裏の森の木を2本伐採した。


伐採、喝采 #short




ふと、

ログビルダーだった時の記憶が蘇ってきた。



ひところログハウスに凝っていた。


カナダのロッキー山脈の麓で修業を積み、

大分・久住高原で「ログビルディング スクール」を開いた。



現在も、その時建てたログハウスは

和太鼓集団の「タオ(Drum TAO)」が使ってくれている。



今ボクが(ねぐら)として使っている建物も、

実はログハウスなのだ。









そして、その延長線上にあるのが

2棟のツリーハウスである。



相変わらず、

「普請道楽」は根強く生き続けている。



また、気が向けば

新たな家を建てようと考えている自分が怖い。









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独りではない

2022年03月05日 | ライフスタイル


打ち合わせを行った。



ここ「ドゥリーミン カントリー・インAso」

誰でもが気軽に集まれる「解放区」である、

ということは前にも書いた。



「まん延防止」の延長が決まって

まだまだリアルに会うことが憚られる中、

連日いろんな人たちがここを訪れる。



世代を超え、

ジャンルを超え、

国境を越えて

人間のブロックチェーンが出来ていく。







ここで出会った人同士が

仕事や遊びのコラボを話し合う。



テレワークの場として、

ワーケーションの場として

幅広く活用している。



焚き火を通じて親交を深める。



リアルなコミュニケーション不足から

社会的繫がりを欠き、

世の中から「大切にされていない」

「認められていない」と

孤独感を深め、嘆く人も。



SNSで繋がりを求めても、

人と自分を比べてしまって

日々充実してそうな人を見ると

「やっぱり自分は孤立してるのでは」と

むしろ孤独感を強めやすい。



厄介な世の中になったものだと思うが、

少なくともここは

そういった空気は漂っていない。




春の訪れも駆け足でやってきている。


自然へ、

森の中へ出かけてきませんか!?



酒でも酌み交わしながら、

焚き火を囲んで会話を楽しみませんか!!



恵まれた環境の下で、

他人との繋がりを実感し、

これまでの閉塞感から、

きっと開放感を味わうことが出来るでしょう。



そして、

眠っていた可能性が

大きく花開くことでしょう。




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死ぬまで働き続ける

2022年03月04日 | ライフスタイル


29歳で脱サラをし、

宿泊業という形で起業した。



紆余曲折はあったものの、

20年後の49歳でセミリタイア。



今で言うところの

”FIRE” を早々に実現した。




しかし、

そんな悠々自適な生活も

1年ともたなかった。


なんとも退屈である。



遊んで暮らす、というけれど、

遊んでばかりじゃ遅かれ早かれ飽きてくる。



そうしてひと通り「自遊」を味わい尽くすと

暇を持て余して、

結局はまた何かに挑戦したくなる。

 

それに、このままだと早晩ボケるであろうと

危機感を覚えた。



そして、

新たな挑戦が始まる。






仕事を辞めると

急速に老ける。


病気がちにもなる。




人間らしく生きていくためには、

経済的自立だけでは不十分である。



生き甲斐、

遣り甲斐というものが不可欠となる。



そのためにも

仕事(志事)は続けたほうがいい。


それも

生活の(食べる)ための”ライスワーク”でなく、

趣味を生かした”ライクワーク”を。



あるいは、

志を持って

人のためになることをやる。


ボランティアでもいい。



人を喜ばすこと、

やりがいのあること、

自分が楽しいことにフォーカスし、

収入は二の次となる。



決して社会からリタイアしてはならない。



あくせくではなく、

悠悠と、時間と場所に縛られない

極めて自由度の高い「志事」をしつつ、

「好き」と「楽しい」を優先すること。



人を喜ばせることを考える。



そうして、

生涯「志事」を続ければ

一生健康で幸せに過ごせる。






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戦争の新しい形

2022年03月03日 | ライフスタイル
ウクライナ戦争の行き先が

おぼろげながら見えてきたようだ。



最終的には、

プーチンにとって最悪のシナリオになるだろう。




ロシアはもちろん、

ウクライナも多大な被害を被ったものの、

欧米西側は、

一発も銃を撃つことなく勝利を収めるだろう。



情報戦と、

経済戦において。



再び、民主主義の勝利といえる。



これこそが

現代戦争の形なのだ。



意見の対立は時に紛争に発展するが、

武器による殺し合いは、

愚行以外の何物でもない。



あくまでも、

粘り強く話し合いによる解決策を講じることだ。




まだまだ予断は許さないが、

怖いのは、

世界を敵に回したプーチンの最後のあがきだ。


彼が、このまま静かに引き下がるとは思えない。

(無差別攻撃、核使用など)



いずれにせよ、

彼はこれで終わりを遂げる。



悪は最後には滅びる。



習近平にも

他山の石として

教訓になることを願う。



尖閣はおろか、

台湾を進攻しようなどとは

ゆめゆめ思わないことだ。



プーチンと同じ道を歩むことは

必至だから。















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