コロナ、戦争、地震。
さて次は何?
今のところ、
直接被るものはないが、
全ては対岸の火事ではなく、
明日は我が身と
気を引き締めている。
何が起きるか分からない。
何が起きてもおかしくない。
特に、
1990年代から
いわゆる失われた30年間は、
災害も多く、
社会や世界の変化の激しい時代だ。
だから、
先の見えない時代、
答えのない時代、とも言われる。
とはいえ、
どんな時だって、
そのときそのとき、
何らかの自分なりの答えを出さなければならない。
時は否応なく過ぎていき、
人生はますます長くなる。
だからこそ、
瞬時の決断や判断、行動を間違うと、
損失を被ったり、
人間関係を損ねたり、
健康を害したりする。
結果、
意欲(やる気)を失い、
引きこもり、
ウツになったりもする。
そんな時代を生き抜いていくには、
ある意味、
あざとく、ずる賢くなければならない。
厳しいビジネス環境の中、
多様化(多様な価値観)が蔓延る。
意識高い系の若者と、
コンサーバティブで元気な高齢者といった
世代間ギャップもますます開いていく。
あるいは、
国内にいても
価値観や習慣の違う外国人と接する機会も増えていく。
こうした複雑な人間関係の荒波を乗り越えていくには、
これまでの生き方、
これまでの常識ではまったく通用しなくなっている。
つまり、
言われたことをそのままこなすだけでは能がない。
プラスαの結果を出すことが求められる。
企業や組織側も、
儲け主義だはなく、
社会貢献度が不可欠となる。
それには、
情報を多角的に判断し、
常に、
問題意識を持って、
疑問力、質問力を発揮しなければならない。
斬新な企画力に加え、
発想力、発言力、発信力がモノを言う。
その上で、
実行力、行動力が伴わなければならない。
そのためには
絶えず情報収集、選別をし、
文章、写真、動画などといった表現力を鍛え、
スキルアップをしてかなければならない。
つまり、
多様化には、
多様な思考力が求められる。