カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

野菜を食べましょう

2007年12月01日 | 生活環境
 ビジネス関係の出張者や単身赴任のビジネスマンの食事は、どうしても外食中心となってしまいます。おなかの出っ張りも気になる方も多くなりますので、ヘルシーな食事を心がける必要が出てきます。しかし、カンボジアのような途上国では、生野菜をバリバリ食べるには、勇気が必要という方も多いようです。
 プノンペンで、野菜を安心してたくさん食べるには、第1に、ラッフルズホテルのような高級ホテルのビュッフェのサラダ、第2になべ料理で熱を通した野菜、を食べるのが良いかと思います。なべも、クメール料理等いろいろありますが、最近気に入っているのは、タイスキです。タイ料理レストランもたくさんありますが、その中でよく行っているのは、最近できた巨大ショッピングセンターのソリヤの7-8階にある火鍋専門店です。ベランダからは、プノンペンの夜景が楽しめます(北側のセントラルマーケットは、4時ころには閉まってしまうので真っ暗なのが残念)。途上国とは思えないきれいな店内では、若い店員さんたちががんばっています。写真は、Sさん(18歳)。トンレサップ川の上流となるコンポンチュナム州出身で、昼間は大学で経済学を学び、授業が終わった後はここで働いているそうです。
 なお、農業専門家のお話によると、プノンペンで食べる野菜の大半がベトナムからの輸入品だそうです(トマト75%、キャベツ95%、白菜100%)。
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