カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

クメール語

2007年12月21日 | 一般
 歳も歳なのですが、クメール語の勉強をしています。赴任前に東京で10時間だけ勉強してきました。このときは、ペン・セタリン先生という大変ご高名な先生から教えて頂くことができました。プノンペンでは、大変リーズナブルなコストで勉強することができます。
 クメール語は、何語に似ているのかといわれましても、あまり似ている言葉は無いようです。周辺の国の言葉の中では、タイ語と共通の単語はあるようですが、似ているというには程遠いとのことです(タイ語を知らないのでなんともいえませんが)。
 まず。文字は独特のものです。表音文字ですが、子音記号が33、母音記号が23あるそうで、この組み合わせで文字となります。ちなみに数字も独特の文字があります。
 発音も、日本人からすると同じにしか聞こえないものが、実は4つの別々の発音だといわれても、聞き取りも発声も相当に難しい感じです。
 さらに、王室もあるお国柄もあって、尊敬語もたくさんあるとのことです。
 今のところは、「旅の指差し会話帳 No.19カンボジア」を愛用させて頂いております。(ただ、プノンペンでは、一般のところでも英語が相当に通じます。)
http://www.yubisashi.com/books/country.asp?nid=110

 なお、「こんにちは」は、「チュムリアップ・スオ」
    「ありがとう」は、「オークン」です。
コメント
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