2013年第1四半期の税収は、前年同期比22.9%増の1億9301万ドル(約189億円)となりました。法人所得税は24.5%増、付加価値税(VAT)は34.3%増でした。産業別でみると、教育415.2%増、不動産133.7%増、縫製47.8%増、消費財26.8%増、飲料25.4%増、石油関連8.5%増、電話3.4%増等でした。経済財政省のキエット・チョン副首相・大臣は、税収増の要因について、経済の好調、新規ビジネスの増加に加えて、徴税努力を挙げています。更に、税務職員に対して、引き続き徴税に努力し、特にホテル、ゲストハウス、カラオケ、クラブ等のエンターテイメント業界に注意を払うように指示しています。
カンボジア政府の財務基盤は脆弱な状況であり、引き続き税収を増加させていく努力が必要不可欠です。
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