日本貿易振興機構(JETRO)は「アジア新興国のビジネス環境比較」と題する調査レポートを発行しました。カンボジア、ラオス、ミャンマー、バングラデシュ、パキスタン、スリランカの6か国を取り上げ、これに中国やベトナム、インドも加えて、海外への進出を考える日本企業に役立つ比較検討を行っています。比較対象は、進出形態・手続き、外資規制、労働事情、税制・税務手続き、金融・外国為替、貿易・通関制度、インフラ(電力・物流・工業団地)、労働許可・査証等です。
6か国に中国、ベトナム、インドも加えて比較してみますと、カンボジアの自由でオープンな経済体制が際立ちます。外資規制、外国為替、貿易、労働許可・査証等で、他国に比べてカンボジアへの投資は大変有利な状況です。また、税制についても、税率は格段に低く、手続きを含めても、世界銀行の「Doing Business」で66位と他国と大きく引き離しています(ラオス126位、バングラデシュ97位、パキスタン162位、スリランカ169位、中国122位、ベトナム138位、インド152位)。カンボジアの弱点としては、電力事情、電力料金が挙げられます。
新・新興国とも言われるこれらの国々への進出を考えられている日本企業の方には最適のレポートです。ぜひご覧ください(価格は2625円です)。
JETROのサイト
http://www.jetro.go.jp/publications/item/9784822411251.html
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6か国に中国、ベトナム、インドも加えて比較してみますと、カンボジアの自由でオープンな経済体制が際立ちます。外資規制、外国為替、貿易、労働許可・査証等で、他国に比べてカンボジアへの投資は大変有利な状況です。また、税制についても、税率は格段に低く、手続きを含めても、世界銀行の「Doing Business」で66位と他国と大きく引き離しています(ラオス126位、バングラデシュ97位、パキスタン162位、スリランカ169位、中国122位、ベトナム138位、インド152位)。カンボジアの弱点としては、電力事情、電力料金が挙げられます。
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