カンボジアとアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)を結ぶ海底光ケーブルの建設が遅れています。本事業の出資者であるカンボジア最大手のブラウザーのEzecomによりますと、当初は今年中の完成を見込んでいましたが、早くとも2015年第1四半期にずれ込む模様です。海底ケーブルは、シアヌークビルとマレーシアのクアンタンを結び、マレーシア側でAAGに接続される予定です。建設工事の入札が遅れたことが理由と考えられますが、2014年3月にはシアヌークビルのランディングステーションを始め、海底ケーブルの建設工事が開始される見込みです。
カンボジアの通信セクターは、途上国の技術ジャンプの好例で、ほとんどのシステムが光ケーブルとワイヤレスで構成されており、世界でも最も通信、インターネット料金が安くなっています。海底ケーブルの完成により、更に早くて安価な接続が可能になるものと見られており、カンボジアのIT産業の振興にも役立つものと期待されます。
ブログ「カンボジア経済」2013年7月4日「海底光ファイバーケーブル建設へ」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9bacd29434bd04fbaf3468f7780e133c
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
カンボジアの通信セクターは、途上国の技術ジャンプの好例で、ほとんどのシステムが光ケーブルとワイヤレスで構成されており、世界でも最も通信、インターネット料金が安くなっています。海底ケーブルの完成により、更に早くて安価な接続が可能になるものと見られており、カンボジアのIT産業の振興にも役立つものと期待されます。
ブログ「カンボジア経済」2013年7月4日「海底光ファイバーケーブル建設へ」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/9bacd29434bd04fbaf3468f7780e133c
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村