1月16日、米国アカデミー賞の外国語映画賞のノミネート作5作品のうちひとつに、カンボジアのリティ・パニュ監督の「The Missing Picture」が選ばれました。カンボジア映画がアカデミー賞にノミネートされるのは初めてのことです。
The Missing Pictureはクメール・ルージュ時代の労働キャンプの様子を、パニュ監督の記憶をもとに、土の人形によって表現した映画です。パニュ監督は、ノミネートについて、「私にとっても、カンボジアにとっても、嬉しいことです」と述べ、ノミネートを知らされた後、友人たちとシャンペンで乾杯したそうです。
亡くなられたシアヌーク前国王陛下も若き日に映画の監督・制作に情熱をかけられていました。カンボジアの映画が、国際的に認められることは、カンボジアの映画界に大きな好影響を与えてくれるものと期待されます。アカデミー賞は3月2日に選考結果が発表される予定です。なお、日本からは、長編アニメーション賞に宮崎駿監督の「風立ちぬ」等がノミネートされています。
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The Missing Pictureはクメール・ルージュ時代の労働キャンプの様子を、パニュ監督の記憶をもとに、土の人形によって表現した映画です。パニュ監督は、ノミネートについて、「私にとっても、カンボジアにとっても、嬉しいことです」と述べ、ノミネートを知らされた後、友人たちとシャンペンで乾杯したそうです。
亡くなられたシアヌーク前国王陛下も若き日に映画の監督・制作に情熱をかけられていました。カンボジアの映画が、国際的に認められることは、カンボジアの映画界に大きな好影響を与えてくれるものと期待されます。アカデミー賞は3月2日に選考結果が発表される予定です。なお、日本からは、長編アニメーション賞に宮崎駿監督の「風立ちぬ」等がノミネートされています。
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