カンボジア証券取引所は、中小企業の株式を上場するための新興市場として「成長市場(Growth Board)」と名付けた市場をカンボジア証券取引所に開設することを検討しているとのことです。中小企業向けに上場基準を緩和して、中小企業の株式市場への上場を促進したいとしています。上場基準は、資本金50万ドル(主市場125万ドル)、監査済み財務報告1年度分(主市場3年度分)に緩和します。証券取引委員会では、新興市場の開設により、中小企業に銀行借入に加えて証券市場からの資金調達の道を開く効果があるとしています。また、上場によって会計の適正化や財務報告書の信頼性向上といった効果もあるものと期待されます。
カンボジア証券市場は、2社のみの上場で、株価・出来高共に低迷が続いています。今年は、プノンペン港湾公社、シアヌークビル港湾公社、プノンペン経済特区、縫製企業等の上場が期待されています。新興市場と相まって、カンボジア株式市場の活性化が期待されます。
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カンボジア証券市場は、2社のみの上場で、株価・出来高共に低迷が続いています。今年は、プノンペン港湾公社、シアヌークビル港湾公社、プノンペン経済特区、縫製企業等の上場が期待されています。新興市場と相まって、カンボジア株式市場の活性化が期待されます。
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