12月16日、北九州市上下水道局は、日本が円借款で支援する「シェムリアップ上水道拡張事業」の詳細設計業務について、北九州市・日水コン・建設技研インターナショナルで組織する共同企業体の受注が決定したと発表しました。この業務の国際競争入札には、ドイツ、フランス、インド、韓国等の企業体も応札しましたが、北九州市を含む共同企業体の技術力が評価され、この詳細設計業務の受注者として決定されたとのことです。北九州市では、「技術力の評価にあたっては、特に本市のカンボジア国での長年の経験に基づく具体的な技術提案が、高く評価されたものと考えています。」としています。日本の自治体が円借款事業の国際競争入札で受注したのは初めてとなります。
今回の契約の金額は約8億円で、事業実施機関のシェムリアップ水道公社と2016年1月にも契約を調印する予定です。業務内容は、シェムリアップ上水道拡張事業の設計及び施工監理業務(完成後の運転指導含む)となります。
北九州市の新聞発表
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000718283.pdf
シェムリアップ上水道拡張事業の概要(JICA)
http://www.jica.go.jp/press/2011/20120329_03.html
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今回の契約の金額は約8億円で、事業実施機関のシェムリアップ水道公社と2016年1月にも契約を調印する予定です。業務内容は、シェムリアップ上水道拡張事業の設計及び施工監理業務(完成後の運転指導含む)となります。
北九州市の新聞発表
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