米国国務省のキャサリン・ノベリ経済成長・エネルギー・環境担当次官は、6月8日~10日にカンボジアを訪問し、カンボジア開発評議会のソクチェンダ・ソピア大臣、商業省のケム・シタン大臣代行と面談しました。また、Prey Lang自然保護区を訪問して、野生動物の不正取引や材木の違法伐採等を防止する活動を視察しました。女性起業家との会合にも参加しました。カンボジア経済の多様化、イノベーション等に必要な政策・組織・パートナーシップ等について討議するパネルディスカッションにも参加しました。その後、シェムリアップに移動し、米国が修復の支援を行っているプノンバケン等のアンコール遺跡を視察したとのことです。
キャサリン・ノベリ次官は、本年2月に訪米したスン・チャントル商業大臣(当時)と、二国間投資協定について協議しており、今回の訪問でも投資協定締結に向けて討議を行ったものと見られます。また、同次官は、「カンボジアは開放的な経済体制であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加も容易である。」と述べたとのことです。また、最近の政治情勢について、「政治情勢は経済と密接な関係にあり、カンボジアの政権の様々な行動を投資家は注視しており、投資判断に大きな影響を与える。」と述べました。
在カンボジア米国大使館のサイト(英文です)
https://kh.usembassy.gov/secretary-state-catherine-novelli-visit-cambodia/
ブログ「カンボジア経済」3月2日「カンボジア 米国と二国間投資協定締結に向けて」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ae88817510ef4421dca52ed4cce697bd
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村
キャサリン・ノベリ次官は、本年2月に訪米したスン・チャントル商業大臣(当時)と、二国間投資協定について協議しており、今回の訪問でも投資協定締結に向けて討議を行ったものと見られます。また、同次官は、「カンボジアは開放的な経済体制であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加も容易である。」と述べたとのことです。また、最近の政治情勢について、「政治情勢は経済と密接な関係にあり、カンボジアの政権の様々な行動を投資家は注視しており、投資判断に大きな影響を与える。」と述べました。
在カンボジア米国大使館のサイト(英文です)
https://kh.usembassy.gov/secretary-state-catherine-novelli-visit-cambodia/
ブログ「カンボジア経済」3月2日「カンボジア 米国と二国間投資協定締結に向けて」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ae88817510ef4421dca52ed4cce697bd
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村