1月5日、鉄建建設は、大有建設と共同企業体を構成し、カンボジア公共事業運輸省発注の国道5号線改修事業(バッタンバン~シソポン間)パッケージ1を受注したと発表しました。2016年12月22日、カンボジア・プノンペンの公共事業運輸省にて、発注者代表のトイ・チャンコサル(Tauch Chankosal)公共事業運輸省次官と共同企業体との間で契約調印式が執り行われました。
この事業は、本線道路の改修(現在の2車線から4車線の高規格道路に:延長22.35km)、バッタンバン市街を迂回するバイパス道路の建設(延長23.92km)を実施するもので、契約金額は約89億円とのことです。この事業は、日本の円借款の支援により実施されるものです。工事は2017年2月初旬に着手し、本線道路改修とバイパス道路を2020年2月初旬までに完成する計画です。
国道5号線は、タイ・バンコク~カンボジア・プノンペン~ベトナム・ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の重要な路線であり、その輸送能力増強と輸送効率改善によって、メコン地域の産業大動脈として更に重要な役割を果たすことが期待されます。
鉄建建設の新聞発表
http://www.tekken.co.jp/cms/whats/20170106_083623520f.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
この事業は、本線道路の改修(現在の2車線から4車線の高規格道路に:延長22.35km)、バッタンバン市街を迂回するバイパス道路の建設(延長23.92km)を実施するもので、契約金額は約89億円とのことです。この事業は、日本の円借款の支援により実施されるものです。工事は2017年2月初旬に着手し、本線道路改修とバイパス道路を2020年2月初旬までに完成する計画です。
国道5号線は、タイ・バンコク~カンボジア・プノンペン~ベトナム・ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の重要な路線であり、その輸送能力増強と輸送効率改善によって、メコン地域の産業大動脈として更に重要な役割を果たすことが期待されます。
鉄建建設の新聞発表
http://www.tekken.co.jp/cms/whats/20170106_083623520f.pdf
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村