12月24日、シアヌークビル国際空港のターミナルビル改修工事の起工式が、ソク・アン副首相も参加して開催されました。シアヌークビル空港の利用客数は次第に増加しており、2016年全体では、前年比54%増の15万人程度まで増加したものと見られます。このため、既往のターミナルビルを拡張することとし、床面積を80%増の4800平方メートルとする計画です。総工費は1500万ドル(約17億4000万円)の見込みです。この拡張により、年間50万人まで対応可能となります。また、併せて、ショップやレストランも拡充する計画です。更に、荷物の取り扱いや税関・入国手続き等の迅速化も図りたいとしています。
シアヌークビルは、ビーチリゾートとして、アンコールワット・プラスワンの観光地として人気を集め始めており、シェムリアップからの航空便でシアヌークビルを訪れる観光客も増えている模様です。また、シアヌークビル港に寄港する大型客船で入国する観光客がアンコールワットを訪問する需要も増加しています。既存のインフラを最大限活用して、観光振興に役立てることは、カンボジア経済にとっても重要な役割を果たすものと期待されます。
(写真は、既存のシアヌークビル空港ターミナル)
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シアヌークビルは、ビーチリゾートとして、アンコールワット・プラスワンの観光地として人気を集め始めており、シェムリアップからの航空便でシアヌークビルを訪れる観光客も増えている模様です。また、シアヌークビル港に寄港する大型客船で入国する観光客がアンコールワットを訪問する需要も増加しています。既存のインフラを最大限活用して、観光振興に役立てることは、カンボジア経済にとっても重要な役割を果たすものと期待されます。
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