12月30日、シハモニ国王陛下とモニカ皇太后は、カンボジアの鉄道南線の旅客列車でプノンペンからシアヌークビルまでの旅を楽しまれました。列車には、フン・セン首相ご夫妻も同乗されたとのことです。日本では、天皇陛下が利用される列車は「お召列車」と呼ばれています。カンボジアでも、2016年4月の南線(プノンペン~シアヌークビル)での旅客列車運行再開以降、初となる「お召列車」が走ったこととなります。お召列車は、南線の沿線各地で大変な歓迎を受けたとのことです。
お召列車の編成は、通常の旅客列車と変わりなく、ディーゼル機関車が牽引する客車と電源車の組み合わせだったようです。ただ、機関車の前面には国旗と王室紋章旗が掲げられていました。
鉄道北線(プノンペン~ポイペト:タイ国境)は、国境付近での修復工事が続いていますが、全線で旅客列車が運転できるようになるには、まだ相当の時間がかかるものと思われます。北線でもお召列車が走る日が来ることを期待してやみません。
(写真は、AKPより)
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お召列車の編成は、通常の旅客列車と変わりなく、ディーゼル機関車が牽引する客車と電源車の組み合わせだったようです。ただ、機関車の前面には国旗と王室紋章旗が掲げられていました。
鉄道北線(プノンペン~ポイペト:タイ国境)は、国境付近での修復工事が続いていますが、全線で旅客列車が運転できるようになるには、まだ相当の時間がかかるものと思われます。北線でもお召列車が走る日が来ることを期待してやみません。
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