6月1日、日本のIT企業であるパイプドビッツ社は、オフショア開発拠点として、プノンペンに100%子会社の現地法人「PIPED BITS (CAMBODIA) CO., LTD.」を設立し、業務を開始したと発表しました。日本におけるIT開発の人手不足が常態化していることを背景として、人件費の安いアジア地域にオフショア開発の拠点を置く企業が増えており、パイプドビッツでも2014年からベトナムにオフショア開発を委託していましたが、今回新たにカンボジアに子会社を設立したものです。
同社では、カンボジアは、若い人材が豊富であり、レベルの高い国立大学等でITを学んだ優秀な人材が育ちつつあるため、潜在的に優秀な学生への教育投資を行い、国際的競争力のあるITエンジニアに育てることで、IoTやAI、ブロックチェーンといった先端技術の研究および開発が進められると期待しています。また、言語や文化など両国間のビジネス習慣を熟知し、現地の受注側チーム内で日本側との橋渡し役を務めるブリッジエンジニアを募集しています。
林哲也代表取締役は、「カンボジアの若い学生と話すなかで、彼らのバイタリティと学習向上心の高さに将来性を感じ、カンボジアに開発子会社を設立することにしました。日本、カンボジア、ベトナムの開発チームが連携し、多様性を持った開発体制をさらに強化します。」としています。
日系企業のカンボジアへの投資は、これまで低賃金を活かした生産拠点としての進出がメインでしたが、最近は、第三次産業への投資も目立ってきています。IT系の日本企業のカンボジア進出は、日本からの投資が多様化していることを示す好例であり、今後の発展が期待されます。
パイプドビッツの新聞発表
https://www.pi-pe.co.jp/news/11667/
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同社では、カンボジアは、若い人材が豊富であり、レベルの高い国立大学等でITを学んだ優秀な人材が育ちつつあるため、潜在的に優秀な学生への教育投資を行い、国際的競争力のあるITエンジニアに育てることで、IoTやAI、ブロックチェーンといった先端技術の研究および開発が進められると期待しています。また、言語や文化など両国間のビジネス習慣を熟知し、現地の受注側チーム内で日本側との橋渡し役を務めるブリッジエンジニアを募集しています。
林哲也代表取締役は、「カンボジアの若い学生と話すなかで、彼らのバイタリティと学習向上心の高さに将来性を感じ、カンボジアに開発子会社を設立することにしました。日本、カンボジア、ベトナムの開発チームが連携し、多様性を持った開発体制をさらに強化します。」としています。
日系企業のカンボジアへの投資は、これまで低賃金を活かした生産拠点としての進出がメインでしたが、最近は、第三次産業への投資も目立ってきています。IT系の日本企業のカンボジア進出は、日本からの投資が多様化していることを示す好例であり、今後の発展が期待されます。
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