カンボジア証券取引所は、パソコンやスマートフォンから株式取引が可能となる「モーバイル・トレーディング・システム」を開発中で、年内の運用開始を目指すとしています。韓国国際協力団(KOICA)の支援を受けて開発を進めており、証券会社や顧客がオンラインで即時株式取引が可能となることに加え、やリアルタイムで、市場データ、上場企業情報、現金・有価証券残高等を見ることも可能になるとしています。
このシステムを利用する際には、証券会社は使用料金の支払が必要となる見込みですが、カンボジア証券取引所では、「証券各社が個々にシステムを開発するより、コストは低い。」としています。また、「システムへの参加は任意で、各社が独自に開発するオンライン取引システムを妨げるものではない。」ともコメントしています。
現在5社が上場するカンボジア証券市場は、株価、取引高ともに低迷が続いており、このような便利なシステムの投入が、市場活性化に繋がることが期待されます。
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